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2008.01.28

ゆんたくアクマちゃん(64)ー今年は大吉でしたー

今更何を!!といわれそうですが。

あけましておめでとうございますっ!!

いや~。もうすぐ二月ですけどね。

お屠蘇気分抜けまくりですけどねっ!!

ところで今年も我が友と神田明神に初詣にいってきました。

我が友は、数年前に厄除けに一緒にいったところ、その年にいきなりこの辺に家買いたいねえ~と奥さんと話していた場所が農地から宅地になり、しかも建設会社とおさず、土地の持ち主から直に周りの家より300万だか安く買えたことから、神田明神には毎年いくと決意しています。

神田明神の中にも、秋葉原の案内所があり、そこにメイドさんがいたのには心底びっくりっ!!

秋葉原だからこそ、別に巫女さんでいいんじゃね?

当然の如く御神籤をひきまして。

今年はなんとっ!!大吉でしたっ!!

しかも第一番の大吉ですっ!!

「月ごとに眺むる月ぞくまもなき 光を四方の海にうつして」

「岩に砕けて清く流れる水。その水面に映る月の光。誠に平穏静寂。心の奥底まで染み渡るような清らかさ。然しながら治にいて乱を忘れずの教えの如く自省することも肝要」

「願望 想いのままかなう

 待ち人 早く来たる 

 失せ物 人の助けありて出る

 旅先 いずれいきてもさわりなし 

 商売 人より先に買うべし 

 方角 東南の方よろし

 学業 あわてずあせらずなせば成就 

 争事 さわがぬが勝ち 

 転居 さしつかえなし

 出産 安心してよし 

 病気 近く全快すべし 

 縁談 必ずまとまる」

いや~ いい気分です。

因みに我が友は中吉でした。

「どうせ俺は御神籤だって中吉だし。」

秋葉原の昭和通り側にあるジョナサンで軽く食べながらの話。

「転職してえけど、ローンがあるからできねえ~」

「みんなローンを払うために働いているのだよ」

「お前がLOSTは面白いっていうから見たけど、セカンドシーズンから面白くねえ~」

「ゴメン。ファーストシーズン見ての感想だ。私もセカンドシーズンでやめてサードシーズン見てない」

「キューティ・ハニーはお前が言うとおり、ハニーが三人になってから面白くなったな。」

これは火曜の深夜テレビ東京でやっている原幹恵の実写版ハニーです。

私たちの世代は、面白かろうと、面白くなかろうと、キューティーハニーがやると言われると、とりあえず見てしまいます。

魔法のマコちゃんの第一話も再放送するといったら見てしまいそうな気がします。

魔法のマコちゃんはともかく、『キューティーハニー』は私達の世代では元祖エロ!!

もう少し年上になると『ハレンチ学園』になるんじゃないかと思いますが、我々の世代では『キューティーハニー』がHなことに関する目覚めなのであります。

まあ、そんなとりとめのない話をしていた訳ですが、一番長い時間話したのは。

「今年は暖房費が高くて、イチゴの苗育ててもあわないので、ホームセンターでブランドイチゴの苗が売ってない」

(おいら買ったよ)

「お前からもらったクルミに葉っぱがみんな落ちたぞ!!枯れたんじゃないか?」

(いや、クルミは冬には葉っぱ落ちるよ)

「ついでにお前からもらったタラの木は元気に伸びているが、棘なしと書いてあったのに、スパイクのような凄い棘が出てきたぞっ!!」

(そんな事言われても・・・・)

「連作障害を避ける為に、今年の春は何を植えたらいいか?」

(さあ・・・)

彼の庭や、私のベランダに植える植物の話でした。

いや~歳をとると、人間丸くなるよね(^_^;)

ではでは

(二月の更新は不定期になる模様。三月からは多分きちんと・・・)


2008.01.21

円海VS人民解放軍(4)

「36式ですよ」

よくわからんけど、どうやらアメリカ製のM3のコピーらしい。

中国軍って、こんなものまでコピーしてたんだろうか?

「これってフルオートで撃てるの?」

「もちろんです。」

軍人さんはニコリと笑ってそういった。

注意しなければならない。

M3がどのくらいの速度でフルオート射撃できるかわからないが、小刻みに撃っていっても、30秒かそこいらでマガジンがカラになるのは間違いない。

料金は弾丸一発につきいくらだから、我を忘れて夢中になったりしたら、いったいいくらになるかわかったもんじゃない。

「どうしますか?やめますか?」

考え込んでいる僕に軍人さんはそういうと、ニヤリとバカにしたような笑顔をむけた。

なんだこのやろ~っ!!

若さ故の過ち?むかっとした僕は「やりますよ。とりあえずマガジン二つ分弾下さい」といって、36式短機関銃を受け取った。

 

(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)

 

統計員と兵隊さん二人を従えて、拳銃用のレンジに僕が向かおうとすると、兵隊さんが「違う、違う」という。

短機関銃用のレンジがあるのかと、二人についていくと、つれていかれたのはなんと最初にAKを売ったライフル用のレンジだった。

「ターゲットは?」

そうきくと、100m先に人型の標的があがってきた。

「あれです。」

僕はきわめて不愉快な顔をした。

そりゃ当然だ。

サブマシンガンの弾丸は基本的に拳銃弾と同じだ。

つまり拳銃の場合普通は20m、がんばって狙って50m先にあてられるかどうかだから、フルオートのサブマシンガンでは50m先だって打ち抜けるもんではない。

それを100m先ってど~よ?

ランボーだって無理だぞ?

こいつら軍人なのか?本当に?

そうおもって銃をもっている兵隊の顔を見ると、ニヤニヤしている。

マガジンをもっているもう一人の顔をみると、やはりニヤニヤしている。

こいつら・・・承知の上でやってやがるなっ!!

僕はとりあえず統計員に最初のマガジンを撃たせる事にした。

「大丈夫かなあ・・・」

統計員は不安そうな声をだしながらも、顔は嬉しそうだった。

そりゃそうだ。

ミリタリー ヲタなら国籍をとわず、フルオートの銃を撃つときには胸が高鳴る。

統計員は慎重に狙いをつけると、引き金を絞った。

ガガガガガガッっと続けて音がしたと思うと、すぐに射撃音はやんだ。

「ひょおお~」

統計員は驚いた顔をしてこちらを見た。

あたったようには見えない。

兵隊さんが双眼鏡で除き「全部はずれてる」といった。

う~ん。標的のさらに先は崖になっているのだが、そこに土煙があがった様子もなかったぞ?

もちろん地面にあたった様子もない。

ってことはあれだけ慎重に狙って撃ったのに、反動で弾丸は崖を飛び越えて飛んでいったということだろうか?

「はい。」

とりあえず満足そうな顔をした統計員が、僕に銃を渡した。

「え?もういいの?」

「はい。もう終わりです。」

「え?」

僕がマガジンを抜き出すと、たしかにカラになっていた。

マガジンがカラになるまで数秒かからなかったぞ・・・・

僕に次のマガジンを渡した兵隊さんの顔は、またしてもニヤニヤした顔だ。

やばいぞ!!

当たらずにやめれば「金が惜しいのかこのヘタレ!!」と思われる。

当たるまでやれば、あっというまに1万円くらいは余計にかかる。

しかも問題なのは、僕の腕ではなく、このサブマシンガンの性能上の問題で100m先のターゲットを撃抜けることはまずありえないということだ。

となると、さんざん金を使って「このへたくそめ!!」と思われてすごすごと帰ることになるってことだ・・・・・

なってこったいっ (>_<)

もちろん今から「サブマシンガンで100m先を撃ち抜けるはずないだろ」といって、ショットガンの時のように50m先にコーラのビンを出してもらうことはできるだろう。

しかし、性能上100m先は打ち抜けないってことは、こいつらが一番良く知っているのだ。

知っていてあえて日本人の僕に「あててみろ」と挑戦してきているのだ。

僕にだって日本男子としての意地がある。

こんなへなちょこのだらしない格好した兵隊風情に、なめられてたまるかっ!!

 

僕は黙って新しいマガジンを銃に押し込むと、スチール製の銃床を肩につけて、慎重にターゲットの腹の部分を狙って軽く引き金をひいた。

ガガッ!!と音がして、ターゲットの後方の崖の上の方に着弾した土煙があがった。

腹狙って撃ったのに、あんなとこに着弾するのか(-_-;)?

当然の如くターゲットには一発もかすってなかった。

ニヤニヤ

ニヤニヤ

二人の兵隊さんがにやけた顔をして僕を見ている。

気がつくと、斜め後ろにはいつの間にか軍人さんがたって、僕を見ていた。

流石にニヤニヤはしてないが、頬にはいかにも楽しそうといったシワを浮かべていた。

くっそおお~っ!!

だが、ここで冷静さを失ったら負けだ。

弾丸を追加して、しかも当てられないという最悪のパターンにはまってしまう。

僕はもういちどレンジをながめて、崖の着弾した位置を思い出した。

それはターゲットのほぼ真上だ。

ということは、弾道は上にはずれるが、左右にはずれていないということだ。

だとしたら、狙いを思いっきりターゲットの手前につけて、そこから上にむけて掃射していけば、当たるんじゃないだろうか?

理屈からいえばそうだ。

マガジンには、まだ15発くらいは残っているはずだから、手前の地面を撃って、着弾の土煙をみながら銃口をあげていき、後ろの崖に着弾の土煙があがったら銃口を下げる。

いける!!これならいけるぞ!!

僕は前足のつまさきをターゲットの方向に向けて、銃床を肩につけると、やや腰を落とし気味に構えた。

狙いはターゲットの10mほど手前にした。

先ほどの崖への着弾の位置からして、これくらい手前を狙えば、間違いなく初弾はターゲットの手前の地面に着弾するはずだ。

息をとめて、ゆっくりと引金を絞る。

初弾は案の定、ターゲットの7mほど手前に土煙をあげた!!

フルオートの銃声のなか、銃口を上に小刻みに上にあげる。4m前、2m前と土煙があがり、ついには土煙は見えなくなったので、その位置で銃口を固定して銃声が消えるまで引金を絞りつずけた。

これなら当たってるだろ?

兵隊さんの一人が双眼鏡をのぞき込んだ。

「あ、あたってる・・・・」

僕が双眼鏡を除いてみると、三発が命中していた。

しかも腹、胸、頭に一発ずつだ。

「うひゃ!!凄いな。三発もあたってるじゃないですかっ!!」

双眼鏡をわたされた統計員が僕の顔を見て笑いながら言った。

その声をききながら、マガジンに弾をつめていた兵隊が双眼鏡をのぞき「おおっ・・・」とため息のような声を出した。

残念だったな。そんなマガジンもういらないから。

もう終わりですからっ!!

「まあ、民間人といえども、これくらいのことはできないと、アメリカをはじめとして世界を相手に4年間も戦争はできんわけだな。良いか悪いかは別として。これが日本人の実力ってものなのだよ。」

そういうと、僕は笑顔で短機関銃を兵隊さんに返した。

 

(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)

 

フロントで日本円にして一万円ちょいのお金を払い、僕等はまたせていたタクシーに乗り込んだ。

タクシーを切り返すときに、入り口のところに軍人さんが立って僕等のタクシーを見ているのが見えた。

見送りとかいうのではなく、単にみている感じだ。

「勝ったな。人民解放軍のアホどもに完璧に勝った。」

僕はタクシーのなかでそうつぶやいた。

僕等を乗せたタクシーは、夕暮れの山をのろのろと街に向かって下りていった。

 

 

To be continue.

Uploads on coming monday!!

see you (^_-)


2008.01.14

円海VS人民解放軍(3)

100m先のターゲットをびしばし撃ち抜く僕に三つ星の軍人さんがはなしかけてきた。

「え~っと。日本人ですよ。」

僕は軍人さんの問いに答えた。

「日本人?」

「そう。日本の民間人です。」

「あなたも?」

軍人さんは僕と一緒の統計員に聞いた。

「いや、俺は中国人。」

とりあえず僕は財布から名刺を一枚取り出すと軍人さんに渡した。

とりあえず偉そうだし、この先、日本からの客がきたがるかも知れない。

そういう場所ではとりあえず偉い人に名刺をわたしておく。

それに変に怪しまれるのも面倒だ。

軍人さんは名刺の会社名と役職を読むと、僕の顔を見た。

日本人なんてはじめてみるよっていう表情をしている。

「なるほど。ゆっくり楽しんでいってください。」

軍人さんにしては如才ない感じだな。

とりあえず軍人さんはどっかにいってしまったので、僕等は拳銃をみせてもらった。

ところがここの拳銃は、どれも競技用の拳銃で面白くない。

僕は拳銃射撃はやめにすることにして、入り口のカウンターに戻ると、銀色に輝くモスバーグを指さした。

「あのショットガンを撃ちたい」

「え~っ あれはダメだ!!反動が強すぎる!!」

二人いた兵隊さんが同時に反対した。

「そりゃ反動が弱いって事はないだろうけど、撃てない程強くはないだろ?」

「いや、これは強い!!」

んな事言ったって、ショットガンなんて誰でも撃っているじゃね~か。

AK撃ててショットガン撃てない訳ない。

「もしかして弾がないの?」

「ある!!」

「整備してなくて、暴発するとか?」

「ちゃんとしてあるって!!」

「じゃあ飾り物で、撃たせるものじゃないのか?」

「撃たせますよ」

「じゃあ出して。弾は50ね。」

何をケチケチしてんだか?もしかするとこの銃は中国製じゃないから撃ったことなくて、銃口のでかさだけみて、反動がどうこうといっているのかもしれない。

飾ってあったモスバーグが外され、弾丸50発とともに射撃レンジに運ばれた。

今度はAKの時のような、マンターゲットを狙うのではなく、兵隊さんが昔懐かしいコーラの小瓶を三本横に並べてくれたのを撃つらしい。

「50mです。」

弾を込めて、コーラの小瓶を狙って見た。

この距離なら十分見える。

うん。良い感じだ。

とりあえず一番左のビンを狙って引き金を絞った。

心地よい反動がきて、コーラのビンが割れた。

「おおっ!!」

兵隊さん達が驚きの声をあげた。

やっぱこいつら撃ったことないんだな。

僕はスライドを動かし、2発目を撃った。

これも見事命中する。

三発目も命中。

するとビンを三本抱えた兵隊さんがレンジにかけ出してきて、また横に並べてくれた。

そこからはガンガンうちまくったが、一発も外れない。

いっくら散弾とはいえ、これ凄くね?

40発目を撃ち終わったとき、熱くなった銃身からかげろうが立ち、狙いがつけずらくなった。

おおっ!!

昔見たアニメのルパン三世で、ワルサーP38のルパンと、コルトパイソンをもった敵がサシで打ち合う話があった。

その時に、ルパンのワルサーは銃身が熱くなってかげろうがたってしまい、狙いがつけずらくなるのだが、敵のコルトパイソンはベンチレーターがついているので、それがなく、ルパンがピンチになるという・・・・

本当に40発撃っただけで、銃身からかげろうが立つんだね!!

44発目と45発目をつづけて外したので、僕は銃身を少しさますことにした。

2、3分待つと、かげろうもそれほど酷くはなくなり、僕は残りの五発を命中させて、ショットガンの射撃を終えた。

50発で2発外したとなると、命中率は96%!!

我ながらあっぱれな記録だ。

フロントに銃を返しにいくと、そこにはさっきの軍人さんが待っていた。

「今度はこれを試してみませんか?」

彼がフロントのテーブルにおいたのは、恐ろしく不格好なサブマシンガンだった。

「え~これってM3?グリースガン?」

To be continue.

Uploads on coming monday!!

see you (^_-)


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