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2007.12.17

円海VS人民解放軍(2)

体調がもどりません(-_-;)

でも来週は更新する予定(01/06)

年末までお仕事です。更新は年明けになります<(_ _)>(12/25)

めっちゃぼろいクラウンのタクシーは迷いながら山道を登っていく。

目指す射撃場は植物園の中にあるのだが、植物園自体が一つの山になっているという訳のわからん場所で、ある意味流石中国・・・その気になれば貴重な植物は盗み放題。

もっとも僕は植物に関してはなんの関心もなかったので、貴重か貴重じゃないか以前の、これはなんという植物なのかがわからないから意味がない。

植物園内を掃除しているおじさんにきいたりして、ようやく山道を登り切ると、そこには確かに射撃場らしきものがあった。

うん。これは射撃場だ。間違いなく、僕のイメージにある射撃場だ。

統計員とタクシーを降りる前に、僕はタクシーの運転手にきいた。

「1時間50元でまっててくれない?最長2時間で。1時間過ぎたら10分でも20分でも追加の50元払うから」

運転手は気前よくいいよと返事をした。

この街にはタクシーが多いし、街のはじから端までいっても15元とれるかとれないかだからガソリン使わないで2時間100元かせげるのは悪い取引ではない。

それに迷いながらきたので、僕等は帰り道がわからなくなっていた。

帰り道を歩いていくことになったら軽く1時間はかかりそうだし、電話でタクシーをよべるかどうかもわからない。

タクシーをまたせて、建物の中に入ると、入り口の右側にカウンターがあり、そこに3人の兵隊がすわっていた。

彼らの背後にはAK47や、競技用の拳銃、そして銀色に輝くモスバーグのM500ショットガンが大事そうに飾られていた。

う~ん。やっぱ非共産圏の銃があると射撃場らしくなってくるね。

「とりあえず中見せてもらっていい?何撃つかはそのあと決めるから」

そういって中を見学させてもらうと、エントランスを抜けて正面が200m以上はある屋外の広いライフル射撃場で、右は屋内の25m拳銃射撃場になってた。

この拳銃射撃場の先は屋外のアーチェリー場だ。

うんうん。これが射撃場だな。やった!!

カウンターに戻り、とりあえずAK47のライセンスモノの56式と弾丸を50発もらいレンジに出た。

二人の兵士が銃と弾丸の持ち運びについてくれるが、レンジ内では自由で、もちろん鎖で銃をつないだりはしない。

とりあえず僕は、撃ちたそうな顔をしている統計員にうたせてあげることにした。

ずっと先に人型のシルエットがでてきて、胸の位置に標的紙がついているのがわかった。

どうやら地下にシルエットを出し入れする通路みたいなのがあるらしい。

距離をきくと100mだという。

ちっせ~なあ~。

僕の視力じゃ標的は狙えるけど、中心はあてずっぽうで狙うしかない。

兵隊さんがマガジンを押し込み、統計員にわたすと、彼がセミオートで打ち出した。

今回もフルオートはできないようになっている。

まあ、一発いくらなので、ありがたいっていえばありがたい。

一生懸命狙ってうつ統計員だが、ターゲットには全然あたらず、ターゲットの背後にある崖のとんでもないところに土煙があがっている。

反動で銃口があがってしまっているらしい。

「ダメだ!!全然あたらない・・・」

10発ほど撃ったところであきらめた。

兵隊さんが銃を僕に渡した。

100m先のターゲットを慎重に狙い撃つ。

「あたった」

双眼鏡でターゲットを見ていた兵隊が言った。

僕は続けて打ち続けた。

マガジンの中の弾をすべて撃ち終えると、人型のシルエットがひっこみ、やがてモーター音がして、僕の横にいきなり標的紙がでてきた。

「おおっ!!」

ほぼ全弾が標的に命中していた。

中央にも5発くらい当たっている

すごいぜ!!オレ!!

中央の黒丸なんて見えてないのに!!

残りの20発に10発追加して、次のマガジンを一杯にして装着し、新たなシルエットが出てくるのを待っていると、なにやらきちんとした制服を着た軍人さんがやってきて僕の背後に立った。

肩には星が三つついている。

まだ若いけどえらいのかな?

大尉クラスなんだろうか?ここの責任者なのかも知れない。

シルエットが出てきたので、こんどはテンポ良く撃っていった。

すでになれてきていたので、結構楽しい。

AK47は反動がきついとどこかで読んだ気がするのだが、そんな事は全然なく、とても扱い易い感じだ。

他の銃撃ったことないのでわからないけど。

マガジンがカラになり、再度標的が出てきた

今度もきわめて優秀な成績で、流石に中央には2発しか入ってなかったが、ほとんどの弾が当たっている。

「まだ続けますか?」と兵隊さんが聞いたが、僕は「いや、別の試して見る」といって、とりあえずレンジを離れた。

すると後ろでずっと僕が撃つのをみていた三つ星の軍人さんが声をかけてきた。

「失礼ですが、どちらの部隊でしょうか?」

  

To be continue.

Uploads on coming monday!!

see you (^_-)