口げんかではかなわない(1)
僕にも新しい趣味ができた。
ガーデニング!!
去年の春にバジルを育てる事に成功して以来、バラ、柚子、クコとベランダにうえつけ、今年の春にはゴーヤ、青紫蘇、唐辛子、獅子唐、茗荷と植え付け、見事に育て上げた。
このあたりで趣味ガーデニングとか言ってもいいのではないかと思ったのだが、なんといっても、腐葉土と黒土を入れて苗を植えるだけである。
趣味というにはあまりにもシンプルだ。
やはり趣味にはマニアックに語れる側面がなければいけない気がする。
で、本職は魔神・・ではなく芝生屋さん(多分)のケンチにきいてみた。
「土壌とかやると面白いですよ」
ヒマな時にネットでちょこちょこと調べ、Amazonで検索して、趣味と実益をかねそうな『生ゴミ堆肥ですてきに土づくり』という本を購入した。
これは「ぼかし」といわれる有機肥料を家庭で土嚢袋(洪水なんかのときに土入れて、水をふせぐヤツね)のなかでつくる為の本だ。
ぼかしは有機質肥料を山土なんかと混ぜて発酵してつくる肥料で、骨粉やら鶏糞、油かすなんかを土と混ぜてつくる。
土嚢堆肥は刈り取ったゴーヤの葉と茎を適度に刻んで、土と、糠を混ぜ、そこに適度な湿り気をくわえる。
数日で発酵をはじめ40度以上になり、その温度が下がったら日々の生ゴミ、野菜の皮やら魚肉の残りなんかを糠にまぶして放りこんでいけば良い。
袋のなかの微生物がそれらを腐敗させずに発酵、分解するので、ある程度の量になったら、袋からだしてプランターに埋め込めば、一ヶ月ほどで完熟して肥料になるのだ。
そうしてできた土壌は、栄養分はもちろん、微生物やアミノ酸も豊富になり、植物も良く育つという。
実際にやってみると、匂いもほとんどでないし、この時期なら虫もこない。
うん。これなら趣味にガーデニングをくわえてもかまうまい。
なんといったって、趣味は?ときかれ、「スキューバダイビングと射撃です」などと答えたら「ネイビーシールズかっ!!」などとつっこまれ、思いっきりひかれてしまう。
しかし「スキューバダイビングとガーデニング」と答えれば、なんかとってもオトメンな穏やかな人のように思えるではないか。
たとえ正体が悪魔だとしても・・・
(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)
さて、こうなってくると、小物の野菜みたいなものではなく、大物を育ててみたくなる。
なんたって、土嚢有機肥料が僕にはあるのだ。
できあがるのは年明けだが、苗なんかは秋にかわねばならない。
まず僕は、ほぼ一駅はなれたホームセンターに向かった。
ここにはあれこれと色々な種類の苗がおいてあるのだ。
まず試してみたいのはイチゴ。
去年畑を住宅地にした場所に家をたてた我が友が植えて、成功したといっていた。
そして、梅、ブルーベリー、ラズベリー、オリーブ、カシスといったところが目についた。
でもオリーブは実がなってもオイルを絞れる程にはならないだろう。
ブルーベリーは一昨年植木市で買って、一週間で枯らしたから×。
梅はでかくなるよなあ・・・・・
とりあえず僕は、イチゴと安くなっていたラズベリー、それにカシスを買って帰ってきた。
そしていままで同様、鉢に腐葉土と煮干しの頭を粉砕したものと黒土を混ぜて植える。
この時点で、僕のベランダはゴーヤこそ刈り取ったものの、春からいまだに花を咲かせて残っている獅子唐と唐辛子、バジル、バラ、柚子、茗荷、それに夏の終わりに植えたブロッコリーに水菜、やはりホームセンターで300円で投げ売りされていたコーヒーの苗、我が友が余ったのをくれた島ラッキョウに今回買ったイチゴ、ラズベリー、カシスと13種類の食物が繁るちょっとした野菜ジャングルになっていた。
(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)
どの植物も順調に育ったが、カシスだけは別だった。
買ったときから元気がなかったのだが、徐々に葉もしおれてきた。
季節が季節だけに葉が落ちる時期なのかもしれず、ダメになったのか単に冬ごもりなのか、なんとも言い難い。
で、僕はふと思いついて気功を試して見ることにした。
気を送り込んで見れば元気になったりするのではないだろうか?
カシスを植物群の中央におき、気を送り込んでみた・・・
すると。
かなり強烈か気が、送り返されてきたのだ!!
ベランダの植物群全体から!!
To be continue.
Uploads on coming monday!!
see you (^_-)
