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2005.03.31

ゆんたくアクマちゃん34ー来週はお休みしますー

今週の更新は右の最新の記事からどうぞ

今晩は!!

来週の月曜日の更新ですけれど、すみません。お休みさせてください。

実は長老よっしーの入院の余波やら。

常時接続が常時断絶になっている状況やら。

月曜日から光ファイバーにすることやら。

そのために部屋をかたづけなければならない事やら。

虫歯の治療にかかりはじめたことやら。

今後に予定している記事をいったん整理しなおして、どれからうpしていくか考えたいやら。

プライベートな事やら。

「やら」が一杯なんです。

というか、学生時代から、とりあえず4月の最初の授業を出ると、あとは連休があけるまで出席しない私だったりしますが、流石にそういうことはないです。(多分)

あと、メールのお返事が一部とどこおっている方。

すいません。

返事の前に他との打ち合わせが必要なんでおくれています。

その他に約一名、お返事が心をこめた(?)長文になりそうなんで遅れている方がいます。

いずれにせよ、明日は4月1日。

悪魔系の私にとっては、何をいっても誰も信じてくれないという、とっても悲しい日です。

今日できない大事な用事は、あさって以降にせざるを得ない、私の悲しい立場をわかってください。

だって4月1日以外の日に言ったって・・・・・

泣いてやる!!

いや、冗談ですけどね。

せいぜい、どんなメールが来るのだろう?と怯えながら明日一日過ごして下さい。

まあ、長老へのお見舞いなんかもいかないとなんで、結局は月曜日くらいになると思いますけどね。

ショバはもう押さえたんで。

そっちも楽しみにしていてください。

それでは再来週!!

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2005.03.28

海は欲情する

実際あった話だが、どこまでが本当なのか、僕にもわからない物語

かつて我が友チヒロは伊豆某所にダイビングの為、足繁く通っていたことがある。

ある日、彼が通っているダイビングショップのクラブハウスで、すごいモノを見てしまったと電話してきた。

まだメールが普及する前の話だから電話だっただけで、電話である事に深い意味があったわけではない。

「あのな、『今日は面白いもの見せてやる』って言って、おっさん(ショップオーナー)がビデオ再生しはじめたのさ。正直期待したさ。でもさ、水中から立ち泳ぎしてる女性を撮っただけのビデオなの。しかも別にエロいアングルとかでもなく、普通にとっただけでさ」

「まあ、時々潜ってて顔あげると、ビキニの女性の首から下がみえててちょっと特した気分になることはあるけど、別にビデオに撮るほどのものじゃないじゃん」

僕は言った。

だいたいダイバーが潜る場所と海水浴客が泳ぐ場所はわけられている。

僕も200本くらい潜ったが、ふと顔を上げると頭上で女性が立ち泳ぎしていたという事は1回か2回だ。

それはそれでなかなかエロティックな姿なのだが、ビデオに撮って保管するほどでは・・・・

「まあまて、ビデオには続きがある。しばらくカメラは立ち泳ぎする女性をうつしていたのだが、突如イルカが現れたのだ。まあ、ドルフィンスイムだったのだな。で、イルカは女性の回りをグルグル回り始めた訳だ」

「めずらしいな。御蔵島のドルフィンいったけど、物珍しそうにのぞきに来ただけで、すぐ群れに戻っていったぞ」

「だろ?でも、そのイルカは、グルグル回りながら、ビキニの女性に体をすりつけはじめた訳だ」

「おねーちゃんは大喜びだな。かわいいイルカが体をすりよせて来てくれて。」

「俺もそう思う。まあ、水中から撮しているんで、喜ぶ声は聞こえなかったけどな。」

「なるほど。」

「でな、ここからがミソだ。そのイルカが何度か体をこすりつけているとだ、何がおこったと思う?」

「おねーちゃんのビキニの股間が濡れてきたとか?」

「おしいっ!!って、海の中で女性が濡れて来ても、わかんないだろ?」

「そうだった」

「なんとな、お前、腰抜かすなよ?」

「ぬかさね~よ」

「あのな、イルカのやつ、女性に体をこすりつけているうちに次第に勃起しはじめたんだよ」

「・・・・・」

「それまではかわいかったイルカが、思いっきり生殖器をいきりたたせて、人間の女性に、自分の体をすりつけているんだよ。もっとも、立ち泳ぎしている女性の方は、イルカが欲情して、生殖器をビンビンに勃起させてるなんてわかんないから喜んでいたと思うけどな。カワイイッ!!とか言って」

「・・・・・」

「おれはこのビデオ見たときに、『ああ、イルカは知的生命体だ』とつくずく思ったね。すくなくても人間の女性の色気とかを理解するセンスは持っている訳だよ。いやいや、イルカには手がなくて、ヒレだけでよかった。もし手があったら、絶対海でビキニはがれてイルカに犯されたって女の子が大量に出たっておもうね」

う~ん そうなのか。イルカも人間に欲情することがあるのか・・・

僕はまだ二十代前半の頃、中国のレストランできいた、イルカと船員達の話を思い出していた。

(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)

たまたま僕が、僕の日本の会社のお客さんとホテルのレストランで食事をしていると、僕の出向先の合弁会社の社長が一人でレストランに入ってきた。

僕の出向契約には、オフタイムには自身の日本法人の仕事をすることの許可がきっちりと入っているが、契約上問題がないからといって、あまりおおっぴらにやっていいというような事でもない。

今、レストランに入ってきた社長は、僕の上司として、僕の性格から何まで良く知っているので、ほかの会社に情報をタレ流しにするなどとは思わないが、そうでない奴だっているのである。

しかも今、僕の向かいに座っているお客さんは、社長の派遣されてきた会社のライバル企業の社員である。

気分の問題として、知られないに越したことはないのだが、ここでこそこそすると変に疑惑を招く可能性もあるし、何よりも、同じ日本人と食事しているのに、日本人の社長を無視し、一人で食事させるというのはいかがなものか?

僕はお客さんに状況を説明して許可をとると、側のウエイトレスに社長を呼ばせに言った。

「やや、お客さんでしたか?」

「はあ、本当はオヤジが今日の午後ついているはずだったのですが、夜中になるとかで、夕食をご一緒にといわれまして。XXのXXさんです」

「ほお~」

このお客さんは仮にMさんとしておこう。

社長は目を細めた。

そりゃそうだ。彼だって合弁会社の社長として出向してきているが、ライバル会社が、ここで何かを買いあさっているとなると、それなりに探りをいれて本社に報告しなければならない。

「どうぞご一緒に。Mさんも仕事ではないのでかまわないといってますんで」

僕等は青島ビールで乾杯して、前菜の盛り合わせ、老酒漬けのエビ焼きと食べていった。

会話はきわめて少ない。

今だったら「いいカラオケはありますか?」とか、「いいサウナはありますか?」などという、当たり障りもない会話もできるが、当時の中国にはサウナはまだないし、マッサージもないし、ナイトクラブはあってもカラオケはない。

もちろん上海や、北京は別として、地方都市では売春婦が現れるのはここから二年後だ。

相手も仕事をしに来ているし、こちらも仕事をしている。

仕事以外は何もない。

中国人を話題にするとしても、下手に愚痴をいえば、相手の本社に「合弁はうまくいってない模様」などと報告されてしまうのは目に見えている。

とりあえずエビの殻を剥き、ムシャムシャと食べていればしゃべらなくてもいいのだが。

「う~ん。やっぱりライバル会社同志だと、会話がはずまないものですかね?」

僕は単刀直入に言ってみた。

「まあ、しょうがないでしょ。そういうもんだから」

僕より7つ年上のMさんが面白そうに笑いながら言った。

その笑い顔を見た瞬間、社長の表情がいぶかしげにかわった。

「前に会いませんでしたか?」

僕はMさんの顔を見た。

「そうですかね?」

面白そうな顔をしたまま、Mさんはしゃらりと答えた。

社長はじっとMさんの顔を見ると「思い出した。たしか毛皮の帽子をかぶって北京大学の留学生とかいってましたね」と、ちょっと怖い顔をして言った。

「そういえば、そんなことも。合弁会社つくられる半年くらい前でしたかねえ。どうですか?調子は」

Mさんが茶目っ気たっぷりに答えた。

どうやらオヤジが一年ほど前に両者と一緒のテーブルで食事したのだが、Mさんがライバル会社の社員というのは流石に不味いと思い、ホテルで知り合った北京大学の留学生という事にしといたらしい。

「ひどいな」

社長はちょっとムッとした顔でいった。

そして、ウエイトレスを呼ぶと、紹興酒を頼んだ。

ウエイトレスが持ってきた小さなグラスを断り、コップを新しくもってこさせると、それを自分と、Mさんのコップにどぼどぼと注いで言った。

「とりあえず乾杯してもらいましょうか。」

二人の間にバチバチっ!!と火花が飛んだ。

紹興酒のコップ乾杯。

中国式のやや手荒な歓迎って奴だ。

とっても手荒なのはマオタイ酒などの白酒になる。

もっともこれをコップでやるやつは、南ではみたことがない。

北の人間はごく普通にコップで50度前後の白酒を飲んでいたりするけど。

二人がそれぞれの会社の意地とメンツをかけて、紹興酒のコップ乾杯を繰り返す間、僕はスープを飲み、平貝の蒸し物を食べた。

コップ三杯目の乾杯がすむと、双方顔が赤くなり、良くも悪くも饒舌になってきた。

僕はウエイトレスにウーロン茶をコップにいれて二人にもってくるよう言うと、平貝をすすめた。

平貝をはがしながら、酔っぱらったMさんがいった。

「円君、社長さんは遠洋の船内加工の方だから紳士だろうけど、ここの遠洋の甲板員はひどいんだよ。なんたってイルカをあげて、やっちゃうんだから」

え?

「そんなことは別にうちの会社だけじゃない!!そっちだってやっているだろ?」

え?

二人とも怒っているのか笑っているのかわからない表情をしている。

「あの~。言っている事がよくわからないんですけど、遠洋では、魚をレイプする人がいるってことでしょうか?」

「イルカはさかなじゃない!!ほ乳類だ!!」

いきなり二人が見事なまでにハモりつつ、僕をどなりつけた。

「す、すいません。確かにそうです。イルカは牛や、豚と同じほ乳類です」

「円君。キミの発言はイルカに失礼だぞ。イルカがほ乳類だからと言って、牛や豚と一緒にするな。グリーンピースにおこられるぞ」

「そうだ!!牛や豚とイルカは違う!!イルカは牛や豚などより人間に近いのだ!!」

Mさんがそういうと、二人は「グリーンピースに乾杯!!」と言って、またコップ紹興酒を開けた。4杯目だ。

ちょうどコップに入ったウーロン茶が来たので、僕は紹興酒を飲んでいたコップを下げさせた。

「あの~。それはそれとして、イルカは甲板でやられている間どうなんでしょう?」

二人の元遠洋漁船員は目を見合わせた。

「喜んでいるよなあ」
「ないて喜んでいますね」

本当かよっ(>_<)!!

丘にあげられて、苦しくてないてるんじゃないのかよっ!!

「円君、円君。くじらのペニスって見たことありますか?」

社長が言った。

「実物は見た事ないけど、テレビで見ました。人の背丈ほどの大きさがあったかと」

「そうなんですよ。その人の大きさほどもあるっていうのがミソ」

社長がそういうと、Mさんがなぜだかゲラゲラ笑った。

「遠洋で、男ばっかりでしょう?イルカがあがった時、やっちゃうなんていうのは、まだかわいいんですよ。本当の勇者になるとですね、鯨をあげると、鯨の膣に頭からつっこんでいくわけです」

ええ~っ!!

そんなバカなっ!!

っていうか、鯨の膣に頭から突っ込んで、気持いいか?

イルカをやっちゃうっていうのは、もしかしたら気持いいのかもって気がするけど。

僕がMさんの顔を見ると「本当ですよ」と大笑いのあとに言った。

「ちょ、ちょ、ちょっと待って下さいよ。それって、魚姦で、死姦で、スカルファックじゃないですかっ!!」

「鯨は魚じゃない!!ほ乳類!!」

またしてもライバル会社の二人は見事なハモりを見せ、それが面白かったのか大笑いした。

「そうでした。鯨もほ乳類。だから、魚姦ではなくて、獣姦です」

「わかればよろしい。グリーンピースに乾杯!!」

二人は酒でないのに気づいたが何にも言わなかった。

30分かそこいらの時間で、それぞれが紹興酒一本ずつくらい飲んでいるのだ。

僕はウエイトレスにウーロン茶をつがせた。

二人とも顔を赤くしたままそれを見ていた。

「そうそう。円君。うちは紳士だからやったって奴は見たことないけど、Mさんの会社はワイルドだからね。円君の好きな魚姦もやるそうですよ」

社長が思い出したように言った。

Mさんはとろ~んとした目をしている。

寝てはいないが気だるげだ。

「魚姦好きって・・・したことないですよ、僕は。っていうかイルカとやっちゃうなんて話も今聞いたばっかしだし。それに、そんなこといっても、魚は卵でしょ?できないんじゃないですか?」

「残念だね。エイをしってるかい?」

「しってますよエイくらい。カレイとヒラメの区別がつかなくてもエイくらいはわかります」

「エイのメスのね~。エイのメスの女性器は、人間の女性器そっくりなんだよ!!」

え?

それはないっしょ?

だって魚だよ?

なんで魚が人間そっくりの女性器もってるわけ?

「ほ、ほんとうですか?」

僕はMさんの顔を見た。

Mさんはとろ~んとした目でうなずいた。

「Mさん!!寝ないで下さいよ!!今、部屋につれていきますから。でも本当にエイとやっちゃった人いるんですか?」

「ん?まあな、近海の猟師の息子なんかは良く知ってる話だぞ。」

そ、そうなんだ・・・

信じられないけど・・・・

僕はなかば酔いつぶれたMさんを部屋につれていき、やはりつぶれかけていた社長をタクシーに乗せると、レストランに戻った。

タクシーに乗せたとき、社長は「XXの小僧潰れていましたか?ざまあみろ!!」と言っていた。

レストランでは、身長が僕より少しだけ高く、色白な女性のフロア主任が、僕の為に、コーヒーショップから隅のテーブルにチョコレートサンデーとコーヒーを取り寄せてくれていた。

「すごく楽しそうに話していたけど、何の話をしていたの?」

彼女はチョコレートサンデーを食べる僕にきいた。

「ん?まあ、なんというか・・・海の近くの女性は美人が多いって話。」

「ふ~ん」

彼女は僕の肩に軽く触れると、クレジットカードをもって、精算所へ行った。

(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)

イルカや鯨の話はともかくとして、エイの話はその後もずっと気になっていた。

ダイビングをはじめて、マンタ(オニイトマキエイ)を何度も間近で見る機会があったのだが、よくわからなかった。

だが、ある日雑誌で、どっかの風土記には、やはりエイの女性器は人間の女性器と酷似しており、猟師が思わずエイとやってしまったところ、猟師の男性器がキュウキュウと鳴きだしたという話がのっているという話を読んだ。

因みに「エイ 女性器」と検索すると、沖縄のエイ女房の話をはじめ、いくつかそのような話がヒットする。

魚のエイが、何故、人間そっくりの女性器をもっているのか?

それは僕の中では永遠の謎である。

The End

NEXT 「円海十番勝負ーその1ー」

Uploads on coming monday!!

see you (^_-)

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2005.03.25

ゆんたくアクマちゃんー33-勝ちへ至る道 負けへ至る道ー

今週の更新は右の新着記事からどうぞ


こんばんは。

なんか消耗ひてます。(あ、してますだ)

いやね、色々ね。 ははは。

力無く笑ったりしてますが、笑える場合じゃないときに笑う事は大事です。笑える事はもっと大事。

私が学生時代、合気道を習ったのは佐々木将人という先生でしたが、この先生は授業の最後にかならず、「笑え!!」といって、皆で「あはははは」と笑って授業を終わるのでした。

日本人会なんてないような地域への駐在なんか経験すると、日本人は周囲数百キロに自分たち数名だけなんて事があるわけです。

現地の言葉が不自由なく話せれば、かなり状況が違ってきますが、そうでないと、宇宙船に閉じこめられているようなもんです。

私ね、駐在してから、たった一ヶ月で、恐ろしく人相悪くなった人知っています。

「人相悪くなったな~」と思ってたのですが、日本から出張ベースで来た人も、皆「どうしたの?」ってきいてきたので見間違いとか思いこみとかではないです。

思わず自分もそうなっていないか鏡みましたからね。マジマジと。

それはともかく、そういう閉鎖的な環境で、なおかつ混成部隊みたいな編成だと、仕事が殺伐としてきたときってほんとつらいですよ。

気分転換しよったって、日本語で話せる人は会社の数人だけ。

逃げたくても逃げられない訳です。

そういう状況では笑えるかどうかが、仲間が空中分解しないでやっていけるかどうかの境目だったりします。

どんなときでも笑えるって大事なんです。

本当に詰まって来た時にはね。

まあ、そんな中で、現地がやる仕事は全然スケジュール通りすすまないし、日本からは何故すすまない?今後どうなるんだ?とか、そんなの俺達に言ったって知るかっ!!というような質問してきたり、現地スタッフにはこっちの言っている事が通じているのかいないのかすらわからない。

極限まで来たイライラを押さえつけながら、ようやく工場を稼働させてやれやれだぜ!!って思ったら、製品がラインから出てきたとたんに、それまで大いばりだった日本からやってきた生産顧問が「円さん。すみません。どれが一級品でどれが二級品でどれが不合格品かわかりません。ダメです。」って真っ青な顔して言うんです。

そりゃね。工場の運営は私の管轄だけど、当時まだ25だったんですよ?

会社は日本の大手メーカーと、うちと、現地のメーカーとの合弁だったんですが、「あ?お前なんかすわってりゃいいんだ。合弁相手の日本のメーカーが生産顧問出して、そいつが全部やるから」って言われていたんですよ?

それが工場動いたとたんにギブ。

でもね、私だって「いや~生産顧問がギブしたんでダメですわ。社長どうします?」とか言えないわけですよ。

工場は自分の管轄だから。

自分が逃げたら社長か、経理のおじさんしかいないんですよ。日本人。

もうね、はっきり言って、正規の軍人がほとんど死んじゃったホワイトベースみたいなもんです。

ホワイトベースはアムロくんがガンダム操縦できたからまだいいけど、こっちの中国人パイロットは、自分たちが製品としてつくるものを、今まで見たり、つかったりした人がいないという。

モビルスーツ操縦するどころか、「ラジコンカーもちょっと。ブリキのゼンマイおもちゃならなんとか・・・」っていう人ばっかなわけです。冗談抜きで。

どうするんだよブライトくんなオレ?

トライアル生産で、できた製品の数も少しだから、まずは現地スタッフにできたものを一つ残らず写真にとらせて、現像に出しました。

で、工場に副原料メーカーの日本人が立ち会いで来ていたので、彼に「実はこうなんだよね」

え?ですよ。

「ありえないでしょう?そのために派遣されてきたんだから。だってこの業種では日本のトップメーカーですよ?」

「でもそういって青くなってふるえているんですよね。」

「・・・・・・・・」

工場は五年で償却しないといけないから、生産しないでも日にそれなりのお金がかかるわけです。

また、当時その大手の会社では仕入れと販売は分業になっていて、工場の建設スケジュールが遅れたせいもあって、仕入れ部門と販売部門がのっぴきならないケンカになって、販売部門から「せいぜいちゃんとしたものつくってくれよな」とか言われていたわけです。

「とりあえずさ、僕等日本人だから、絶対大丈夫なのと絶対ダメなのは、二人で相談すればわかるじゃないですか。素人でも。だから絶対ダメなのと絶対大丈夫なのを選別してこれは梱包させましょう。で、怪しい奴。これが一級品に混じるとあとで、『うちの会社の暖簾に傷つけた!!』とか言われちゃうんでこれは簡易包装してとっておいて、わかる奴が来たら選別基準をつくり直して、選別しなおして出荷したらいいと思うのだけど、どうですかね?」

副原料メーカーの人も、工場が止まると自分の売り上げが落ちるから必死な訳で。

「それ以外ないですね。手伝いますよ。」

今から思うと、若いっていうのは悪い事ばかりじゃないですね。

能力がなくても、やる気さえあれば、周囲が手助けしてくれるんで。

こうやってはじまった工場だったんですが、結局私がいた五年間は、その日本の大手メーカーの投資した、あるいは直営工場で、操業から五年間、唯一大きなクレームがでなかった海外工場になりました。

で、何がいいたいかというとですね。

よく、「それは私にはできません」とか言う人がいるわけです。

私に言わせると、そういうのは甘えなんですよ。

やらせる方だって鬼か、バカでないかぎり、それなりの手をうって、やらせる訳です。

「そんなこと言ったって世の中にはできる人とできない人がいる」

でもさ、それって極端な専門性を求められる分野じゃないですか。

普通の生活とか、普通の仕事の範囲内だったり、一般的にやれてる人は少なくないよっていうような事柄なら、いるのは「できる人と、できない人」ではなくて、「やりとげられた人と、やりとげられなかった人」だと思うのですよね。

真ん中に「勝ちに至る道」が通っているけど、左右には「負けに至る道」もたくさんある。

そういう場合、コンパスや、地図や、ガイドやとって、「勝ちに至る道」だけをすすむのも一つの手段です。

でもね、コンパスや、地図買う金なんてないんです。ガイドやとう金なんてどこにもありゃしない。

そういう人は自分の体力とおつむだけが頼りですから。

もう、自分が正しいという道をかたっぱしから試して見て、間違っていたらそこにはマーキングしといて、また迷いこまないようにする。

そりゃね。そういうやり方してれば「私ってどうしてこんなにバカなんだろう?」って落ち込む事もあると思うのですよ。

でもね、しょうがないでしょう?あなたにあるのは自分の体力とおつむだけなんだから。

そういう人には、落ち込んでる時間なんてないんです。

脇道の「負けに至る道」が無限じゃなければ、それを総てつぶした後に残るのこそ、「勝ちに至る道」なんですから。

他の人より、どれだけ多くの道を探れるか?だけが勝負なんです。

時間は金なりなんですよ。まさに。

ガイドやとう金がない。
(でも、人生の先達を友人に持てば金がなくても時々ご馳走するくらいでヒントくらいはくれるでしょう)

コンパスや、地図買う金もない。
(でもそれなりの本を読めば、どんな道を選んだら負けに至るのか、シュミレーションすることはできるかも)

そういう人は、そうでない人より、時間がかかるのは当然なんです。

寄り道ばっかりしてゴール目指しているんだから。

でも、そうである以上、「勝ちに至る道をさぐり当てるまで絶対にあきらめない」って決意が必要です。

間違っても、コンパスも、地図も、ガイドもないくせに、そういうのを持っている人と自分の速度をくらべて、「自分はダメな奴だ」などと考えないように。

それであきらめてしまう事自体、間違いなく「負けに至る道」ですから。

つまり今日、私がいいたかったことは、

1.苦しい時こそ無理して笑うことが必要。ぴりぴりしたって、回りが気をつかって全体の効率が悪くなるだけ。

2.できるだけ無駄な時間をつかわず、「勝ちに至る道」だけ進みたかったら、ガイドや、コンパスや、地図を手に入れる。

3.それらが入手できなかったら、片っ端から道を歩いていき、負けに至る道にはしっかりマーキングして二度と踏み込まないようにしておく。その場合、勝ちに至る道をさぐり当てるまで、絶対にあきらめない覚悟が必要

そういう事です。

ちょっとは役に立つと思うのだけど。

私だって、ただのシモネタブロガーじゃないんですから。

それじゃ!!

あ、次週はシモネタなんで。


P.S 今、気がついたけど、ガイドもコンパスも地図もないひとがちょっとでも「勝ちに至る道」を探す時間を短くできる方法がありました。

友達と情報交換しながら、負けに至る道を手分けしてつぶしていくこと

そういう友達が5人いれば1/5の時間で。10人いれば1/10の時間でいいですね(^-^)


つまりね。


だから友達は大事なんだよ!!って話です。明菜ちゃん!!

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2005.03.21

僕とヘルニア友人とみゆちゃんとーエピローグー

そして物語は、再度みゆちゃんの家の近くにある中華料理店へ・・・・

「ところでさ~。明菜ちゃんは最近どうしてるの?」

僕はみゆちゃんに尋ねた。

「フランス人の会社は一年たったかたたないかでやめて、別の会社につとめたみたい。」

「まだ連絡はあるんだ。」

「当然でしょ?友達なのよ!!」

「でも鉄朗メーテルとは連絡ないっていってたじゃん。」

「・・・・・・・・」

「明菜ちゃんをなんとかしてあげたい。」

「すごい執念だな。」

じゅんさいのスープを飲みながらヘルニア友人が言った。

「明菜ちゃんが怒ってしまったのは、我が友のせいだというのに、みゆちゃんは全然信じてくれない。オレがシーマンなんかになるからだといはるし。ここは再度明菜ちゃん社交デビュー会を開いて汚名を挽回したい。」

「オレは遠慮するからにい~。」

ヘルニア友人タカさんが素早く逃げた。

「あなた達には期待していません。」

「だから新メンバーでいこう。まずは天使系の和田さん。OK?次に義弟のかずちん。OK?さらにどんな困難でも克服できる臨機応変さをもった魔人ケンチ。OK?そして、とりあえず気弱な故に、明菜ちゃんの前でも、普段と同じように振る舞えると予想されるヒロポン。OK?」

僕は一年ほど前に、第二次明菜ちゃん社交デビュー会の為に、みゆちゃんにヒロポンとケンチを紹介しておいたのだった。

「とりあえず和田さんがいるなら大丈夫かしら?ヒロポンくんはそつなく良い子みたいだし、ケンチくんなら明菜ちゃんを自己開示させられるかもしれないわね。カズ君は円君と血がつながってないだけあって、常識ある子だしねっ。」

ケッ常識がなくて悪かったな。キミの友達の為にシーマンにまでなってやったのによっ!!

「でさ、場所はみゆちゃんちの庭で、バーベキューパーティにしようよ。子供も混ざっていれば、明菜ちゃんも警戒しないだろうし。」

「子供が混じってなくても、あんたらさえいなければ、警戒なんかしないわよ。」

「で、盗聴器を仕掛けて、オレとタカさんは、表の駐車場に車入れて、ウヲッチね。ケンチには受信機ももってもらって、なんとか明菜ちゃんが自己開示できるように、必要があれば指示を出す方向で。」

「あ、それなら俺も混ざる。」

タカさんが楽しそうに言った。

「いい加減にしなさいよ。なんで私のうちに盗聴器つけてまでパーティをウヲッチするのよ!!」

「責任感が強いからな。円は。」

「必要ありません。円君の責任感は。どこまでが責任感なのか、ただ、おもしろがっているだけなのかわかりゃしない。」

「まだまだ未熟だなチミは。どこまでも責任感に思えたら重っくるしいだろ?だからあえて、おもしろがっているように演出している訳ですよ。おもしろがるだけなら、他にもっとリスクが少ない事がいっぱいある。明菜ちゃんにこだわるのは、責任感と罪滅ぼしなんだな。まあ、明菜ちゃんが怒った時に、みゆちゃんが逆ギレして『円君はそんな人じゃないわよ。なんとか盛り上げようと思って、シーマンにまでなってくれたんじゃない!!』って言ってくれれば、明菜ちゃんも納得して、罪滅ぼしをする必要もなかったのだが」

「いいわよ。そうやって私のせいにしておけば。フン!!」

調理場から唐揚げにされた魚に、黒酢のソースをかけた料理が出てきた。

おいしい。すごくおいしい。

「ところでさ、なんでみゆみゆ稲荷に油揚げを奉納することになったわけ?悪魔の円が。」

タカさんが尋ねた。

「それは、油揚げおくるから奉納しておいてって言ったら、カラスや野鳥が来て散らかすからイヤだとかいうから。みゆちゃんが。」

「あなたが、変な夢見て、それがうちの稲荷のせいだとかいうからでしょう?」

「夢みたの?」

僕はうなずいた。

「怖い?」

「いや。」


そう。去年の初夢に、僕はフルカラーのすっごく不思議な夢を見た。

夢の中で、目の前には稲穂をぎっちり実らせた田んぼが広がっており、そこに裃(かみしも)をつけた人がたっていたのだ。

近寄ってみると、それは人ではなくて、狐だった。

日本昔話のように、狐が裃をつけて、金色の田んぼにたっていて、稲穂が風にそよいでいるのだ。

狐は、漫画調ではなく、毛の一本一本がはっきりと見える実写版で、それはかなり異様な風景だった。

そして、僕が呆然として狐を見ていると、裃きつねが「こっちゃこ~い。こっちゃこ~い」と手招きしたのである。

そこで目が覚めた。

何故キツネが裃を・・・・

というか、何故キツネが田んぼに・・・・

僕は翌日みゆちゃんの携帯に夢の内容をメールした。

「なんでウチのお稲荷さんに疑惑がかかるのよ!!お稲荷さんなんて一杯あるでしょ!!」

「んなこと言ったって、オレんとこに『こっちゃこ~い』なんて呼びかけてくるような狐を抱えている稲荷はみゆちゃんとこのお稲荷さんくらいしかいないんだよ!!大体裃をつけているリッチな狐だっていうのが、お宅の狐の証じゃん。普通お稲荷さんの狐は裸なんだから。」

「・・・・」

「うちの会社の近くに有名な豆腐屋がある。そこで油揚げ買って宅急便でおくるからお供えしてよ。」

「イヤよ。カラスとかが来て大変なんですからねっ!!」

その二週間後。僕はいきなり膵炎にかかって、内臓が溶け始め入院し、さらに検査の結果胆嚢がずっと前から機能していないことがわかり、胆嚢切除の手術まで受けるハメになった。

僕は点滴をはずされ、重湯を食べられるようになると携帯でみゆちゃんにメールした。

「みゆちゃん!!あんたのとこの狐は死神かっ!!『こっちゃこ~い』ってオレをあの世に呼んでいるのかっ!!洒落にならん!!」

退院してから、僕はすぐに、みゆみゆ稲荷にお参りしようと思った。

だが、僕の家からみゆちゃんの家までは同じ都内といえども遠い。

膵炎も手術も無事にすんでしまうと、わざわざでかけるのもおっくうだった。

秋になり、たまたま中華の会が行われる店の場所をチェックしていると、みゆちゃんの家の沿線であることに気づいた。

「このお店って、みゆちゃんちの駅の近くじゃない?」

「駅の反対側よ。おいしかったら教えて」

しかも、二年前に開通した地下鉄のおかげで、僕の自宅からは一度だけ乗り換えれば行けるということがわかった。

そして僕等は今日、ヘルニア友人の就職祝いをかねて、みゆちゃんの家の稲荷にお参りをしてこのお店で中華料理を食べる事になったのだった。

「でもさ~。今回みゆちゃんの家のお稲荷さん見て不思議に思った事があるんだけど。」

「何?」

「お稲荷さんって、インドの夜叉だかなんだかのダキニ天だと思ってたんだよね。でもさ、あのお稲荷さんには鏡が祀ってあったでしょう?ってことは神道の神様って事でしょう?」

「さあ?おじいさんが伏見稲荷から勧請したんだけど、そういうことは私詳しく知らないから。」

「俺もダキニ天だと思ってた。だから祀るのやめたりすると祟るんだろ?」

タカさんが怯えたように言った。

「家帰ったら調べてみよっと。」

僕等はデザートまで7品を食べると、思いっきり満足して家路についた。


(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)


家に帰ってから調べると、稲荷には二系統あり、一つは僕が思っていたとおり、ダキニ天を祀る豊川稲荷系だが、もう一つは、宇迦之御魂大神を祀る伏見稲荷大社の系統だった。

つまりみゆみゆ稲荷は宇迦之御魂大神を祀ったお稲荷さんな訳だ。

この神様の眷属が狐なのである。

だが、宇迦之御魂大神を調べた僕は、騒ぎの発端になった夢が、全然洒落になっていない事に気づいたのだった。

宇迦之御魂大神はスサノオと神大市比売命との間の子であり、穀物神、特に稲の精霊とされるというのである。

なんで狐が稲穂がたわわに実る田んぼに立っているのか、意味がわからなかったのだが・・・

稲の精霊とされる穀物神のお使い狐なら、当然だよな(-_-)。

僕はみゆちゃんに報告をした。

「・・・・・・・」

やっぱりみゆちゃんのとこの狐じゃね~かっ!!

っていうか、僕の夢は夢っていうよりも一種の霊夢じゃね~かっ!!

「こっちゃこ~い!!こっちゃこ~い!!」って、裃キツネよ!!僕をどこへ連れて行こうとしてるんだっ!!

ああ、恐ろしすぎる・・・・・


実は、この話にはキツネがキツネを呼ぶ、更なる後日談があるのだが・・・・

あまりにオカルトなネタなので、かけないっ(>_<)

と言うわけで、この話はオチもないままこれでおしまい!!

ではっ!!

The End

NEXT 「海は欲情する」

Uploads on coming monday!!

see you (^_-)

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2005.03.18

ゆんたくアクマちゃん32ー男の選ぶ道筋ー

今週の更新は右の最新の記事からどうぞ

今晩は。

やっと最後までこぎ着けました!!「僕とヘルニア友人とみゆちゃんと」。

まさか、ここまで長くなるとはねっ!!

まだエピローグがあるんですが、それは来週ってことで。

で、私ね、この事件のあと考えたんですよ。

なんでみんな、タバコの煙の向こうに隠れてしまったり、しゃべれなくなったりしちゃうんだろうと。

その結果、私が思うに、男が女に出会った時、まず何をどう評価して、自分の態度をきめるか?ってことに関して、3つのパターンがあるんじゃないかという考えにいたりました。

実はですね、長々と明菜ちゃんや、鉄朗メーテルの話を、みゆちゃん(のモデルになった人)の強烈なクレームがこないかと怯えながら書いてきたのは、この話がしたかったんですよ。(本当か?)

あ、因みにみゆちゃん(のモデルになった人)からクレームは来ませんでしたがそれは単に、彼女が見ていなかっただけです。忙しいんで。

さて、私が考えついた「男が女に出会った時、何をどう評価するか?」の3パターン。

1.セックスの対象になるかならないかでズバッと斬る。

もう、女性の存在意義=俺の女にできるかできないか?というかセックスできるかできないか。
それだけ。

こういう人は、自分のセックスの対象にならないと見た女性には何の関心も持ちません。因みにこの「対象」というのが微妙で、こう書くと女性は「美人のほうが」「若いほうが」「かわいいほうが」などと考えてしまうと思うのですが私が知る範囲では、「セックスの対象」=「美人か否か?」ではないです。人間誰しもコンプレックスっていうのがあって、本人のコンプレックスの位置によっては「家柄やら社会的地位が自分と妥当かどうか?」に大きなウエイトがあったり、極端なSとかMの場合は「相手が逆の属性を持っているかどうか?」って事が美醜より大事だったりします。
まあ、いずれにせよ彼にとって女性とは人間ではなく、性の対象以外の何者でもないって事にはかわりがないのですが。

2と3に関しては、順序の違いです。

2.女性をまず、セックスの対象としてみて対象になれば口説く。ならなければ一人の人間としてみて、興味や関心がもてれば友人になる。

3.女性をまず人間としてみて、関心やら興味がもてれば友人になり、その上でセックスの対象にもなるようなら口説く。

どうでしょう?

この三つにわけると、付き合い方のパターンも見えて来ると思います。


私が思うに、

①しばしば彼女が変わるタイプは2のタイプ。

だって、付き合いはじめるときは人間性まで見てないから、やっちゃってから「こういう女だったのか・・・」って事になって別れると。長く付き合うには、相手を人間として見たときに、興味や関心を持てたり、好感が持てたり、尊敬できたりするっていうのがやっぱ必要でしょう?


②けっこう長くつづくタイプは3のタイプ

人間的に好感が持てるから友達になるんで、そこから恋人になった場合、交際は長続きするんじゃないかと思いますね。

③もう女性関係が乱交状態だろ?っていうのは、多分1のタイプです。

やれる!!と思った女性がやらせてくれれば、かたっぱしからやっちゃいますから。

どうでしょう?

まあ、これは一般論で、かわいいじゃん!!って事で、とりあえず口説いてみたら尊敬できる女だったてなこともありますが。

因みに我が友は独身時代2でした。

私は、某所の箱庭さんと一緒で、「安全カミソリ」っていわれるタイプなんで3だと思います。

ただ、「関心やら興味をさほどもてなくても、フィーリングがあえば寝ちゃう時も」っていうのが入っちゃうんですが。

「円君は、きっとこの子の事好きなんだなって思う子とはなかなか寝ないのに、あれ?あったばっかりなはずなのに、なんかいい感じだな・・って思ってると、その子とはちゃっかり寝てたりするよね。いったい何を基準に寝る寝ないを決めてるわけ?」

通常は相手に対する敬意と興味ですね。

でもさ、敬意を払える女性としか寝ないなんて決めてたら、一生に何人の女性と寝れるんだよ!!(あ、別に数をこなしたいって事ではなく、敬意を払える女性がいなければ一生童貞を貫け!!といいたいのか?という意味です)

おいらはそれほどシロくはないんだよ。悪魔系だし。

だからね、フリーな時は、フィーリングがあって後腐れなさそうなら、寝ることもあるの!!(注:あくまで“寝ることもある”です。“寝る”じゃないんで。)

男の性行為は、単に欲望の解消とかいうのだけではなく、技術の向上とか、性機能の確認(ちゃんと立つのかどうかというような)とか、メンテナンスが必要なんですよ。

30後半以降は特に。

まあ、そんな訳で。

それじゃ来週!!

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2005.03.13

僕とヘルニア友人とみゆちゃんと(11)

凄まじい盛り下がりぶりの明菜ちゃん社交デビュー会。僕はついに自らブランディングを打ち壊し、シーマンになって笑いをとるが・・・


この日、初めて僕等のテーブルに涼やかな笑いが満ちあふれた。

僕はユラユラと体をゆらしながら、シーマンの口調で続けた。

「あきな~ それで最近彼氏はどうだ?」

「か、彼氏ですか・・いないです・・」

「そうか~。あきなは彼氏いないのか~。恋はしてないのか~?」

「は、はい・・・」

「ん~。それはよくないな~。彼氏がいなくても恋はできるぞ~。恋のない人生なんて、海苔がないタラコスパゲティーみたいなもんだぞ~」

「何よ。その海苔のないタラコスパゲティーっていうのは。」

「いや、シーマンはそういう一理ありそうでなさそうなこと言うんだよ。」

みゆちゃんにモトちゃんが答えた。

そうだみゆ!!おまえは黙ってオレの話術をきいていろ!!今、オレが、明菜ちゃんの誰も見ることができなかったユニークな側面を表に出してやる!!たとえ、容姿に問題があっても、それをネタに漫才コンビとして世に受け入れられている女性は一杯いるじゃないかっ!!人間は姿形ではないっ!!中身をいかにうまく出すかなのだ!!

「そ、そうでしょうか・・・」

「ん~。あきなは恋、したくないのか~?」

「そ、そんなことはないですけど。」

「そうだろ~。恋がなくても、毎日生きていけるが、恋をしていると毎日がウキウキと楽しくなるぞ~。タラコスパゲッテイーに海苔がなくても食べられるし、栄養もさしてかわりがないが、海苔があると、とってもおいしく食べられるのと同じじゃないか?」

「そ、そうかもしれませんね。」

「シーマン。シーマンは恋してるの?」

「ん?誰だ?他にも誰かいるのか?」

「サキだよ。」

「サキか~。おまえ、確かモトの奥さんだよな~」

「そうだよ。」

「どうだ。モトと結婚して幸せか~?毎日モトは愛してくれるか~?」

「それよりシーマンは恋してるのかい?」

モトちゃんがあわてて話を切り替えた。

何故だ?

「あきな~。おまえ今日は友達が一杯いるみたいだな~」

「シーマンは恋をしているかどうか答えたくないらしいぞ。」

ヘルニア友人タカさんが言った

「シーマン。答えなさいよ。恋をしているの?」

みゆちゃんだ。

僕は無視して体をゆらゆらとさせた。

「シーマンが怒った。」

モトちゃんが笑いながら言った。

「明菜ちゃんが話しかけないと、返事しないぞ。きっと。」

ヘルニア友人タカさんが言った。

「シーマンはどんな女の子が好きなんですか?」

明菜ちゃんがきいた

僕はしばらく体をユラユラさせてから答えた。

「どんなって言われても困るけど、みゆみたいな女は嫌いだな。」

「シーマン!!なんでだよ?」

ヘルニア友人がクスクス笑いながら言った。

「メーテルを紹介するって言って、鉄朗を紹介するからに決まってるだろ。」

みゆちゃんと、事情を聞いていない明菜ちゃん以外はみな大笑いだ。

「な、なんですか?」

明菜ちゃんがみゆちゃんにきいた

「い、いいのよ。明菜ちゃんは知らなくて。シーマン。あんたが、私の事嫌いなのはよっくわかったから、どんな女の子が好きなのか言ってみなさいよ!!」

そういうみゆちゃんの顔は怒っていなかった。

ただ一言、嘆願するような目つきで「言って!!明菜ちゃんに自信をつけてあげて!!」と訴えかけていたのだ

また・・・・・

人に清水の舞台から飛び降りろというようなことをキミは・・・・

だからキライなんだよっ(>_<)

僕は体をゆらゆらさせて沈黙した。

「シーマンはどんな女の子が好きなんですか?」

再び明菜ちゃんがきいた。

僕はみゆちゃんの顔を見た。

みゆちゃんは、祈るような顔で僕を見ていた。

高くつくからな・・・・・

キミの友達の為とはいえ、すっごく高くつくからな・・・・・

「そうだな~。まあ、明菜みたいなのもいいと思うぞ。」

言った瞬間、シュガケンは、飲んでいたワインを吹き出しそうになり、モトちゃんはニヤリと笑みをうかべ、明菜ちゃんは・・・・・

耳まで真っ赤になった・・・・

その時。

ウエイターが、エビのソテーを持ってきた。

「今日はお誕生日だそうで、お店からのサービスです。」

「え?誰が?」僕はシュガケンを見た。

「知りませんよ。私は」シュガケンもいぶかしげな顔をした。

「もしかするとチヒロの彼女の誕生日だったのでは?電話しよう。」

もう、店を出て30分以上たっていた。チヒロに電話をかけて確認したって戻ってくる訳ではなし、食べてしまえばいいのだが、僕には電話をかける理由があった。

あの男が、婚約者に食事をご馳走してきれいにサヨナラするはずがない。

今頃は、彼女の服を脱がして、元を取ろうとしているに違いない!!

ケダモノめっ!!

僕がシーマンになってまで、場を盛り上げようとしているのに、そんなおいしい思いを、ヤツにだけさせてたまるか!!

「もしもし」

「おう」

声がでかい。

僕は携帯を少し耳からはなした。

「シェフが、誰かのお誕生日だとかで、サービスの料理を出してくれたのだが、キミも知っての通り、僕の誕生日はキミと同じ月だ。誕生日なのはキミの彼女か?」

「違う」

「そっか。ならいい。料理が出るのが遅れて、キミ達が帰ってしまったのかと思った。キミの婚約者のお誕生料理を食べてしまっては申し訳ないからな。」

「そんなことはどうでもいい。常識だと思うが、オレは今忙しい。大体俺らが店出てから一時間近くたつのに、電話してきてどうする?その一皿の為に店に戻ると思うか?オレのお腹はすでにいっぱいなのだ。彼女のお腹はまだ入るが、それはエビではない。別のものだ。」

「だと思って、嫌がらせで電話した。気にしないで彼女を満腹にさせてくれ。んじゃ。」

僕は携帯を切ろうとした。

その時。

「ちょっとまて!!」

携帯を切ろうと耳から離しても、チヒロの声は聞こえた。

あとで、携帯の受信音量を小さくしなければ。

「ん?」僕は携帯を耳から少し離れた位置にもどした。


「話にはきいてたけど、明菜ちゃんて

すごいな!!

ありゃ、マジでコケシだわ!!」


ピシーッ(-_-)!!

明菜ちゃんが座っている、僕の隣の席から、凄まじい殺気がいきなり放たれた。

我が友チヒロの声は、モトちゃん、サキちゃん、ヘルニア友人には聞こえていたのがわかった。三人とも、いきなり無表情になったからだ。

もちろん明菜ちゃんにも聞こえたはずだ。

で、なければ、あの殺気は・・・・

僕は黙って携帯のスイッチを切った。

「よくわからないけど、チヒロ達の料理ではないそうです。みんなで食べましょう。」

その後、明菜ちゃんは一言も口をきかなかった。


僕もあえて、話しかけようとしなかった。


デザートとエスプレッソを平らげ、僕等は解散した。

(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)


僕とモトちゃん、そして奥さんのサキちゃんは快速電車に乗り込んだ

「いや~円ちゃんがあそこまで頑張るとは。」

モトちゃんが口を開いた。

「だって、みんなちっとも明菜ちゃんに話しかけないんだもん。」

「いや~。ああいうコは、あまりいないからねえ~。流石の僕も・・・」

モトちゃんが苦笑いした。

「そお?大抵クラスに一人くらいはいますよ。」

サキちゃんが言った。

「そうだよねえ?いるよね?クラスに一人くらいは。」

「うん。私が高校生の時、となりに座ってた子と良く似てた。」

「そうなんだ。じゃあ、サキちゃん明菜ちゃんの友達になってよ。」

「イヤ」

おいっ!!

「なんでさ!!」

「だって一緒に洋服とか買いに行けなさそうだもん。」


(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)


「いや~円君。今日は頑張ったね。」

家にたどりつくとヘルニア友人から電話があった。

「タカさんもえらかったね。タバコすわないで。」

「はっはっはっ キミにも僕のジェントル加減がようやくわかったようだね。」

「まあ、もう少し、しゃべってくれればよかったんだけどね。」

「いや~。それはすまんと思っているよ。円君がシーマンにまでなって、場を盛り上げようとしてくれているのに。でも、あれはダメだは。オレには。すごすぎるって明菜ちゃん。あれに比べれば鉄朗メーテルなんて、全然かわいいよ。みゆちゃんが必死の顔でお願いしてたのはわかったけど、円君が「明菜みたいなのもいいな」って言ったときには、本当におまえって友達思いなんだなって思ったよ。オレにはできん。だけど、今日のおまえの姿は真の漢(おとこ)の姿として終生心に刻むわ。でもさ、チヒロさんの声、明菜ちゃんに聞こえたんじゃない?」

「・・・・・・」

「ま、今日はご苦労さん。楽しかったし、おいしかったよ。円君はそうでもないかもしれないけど。じゃあにい~。」


(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)


月曜日。

お昼前に会社でメールチェックすると、みゆちゃんからメールが来ていた。

「明菜ちゃんからメールが来てないんだけど。こういう事には、けっこうしっかりした子で、会社の飲み会の翌日なんかは必ずお疲れ様でしたってメールくれるんだけどな。」

僕は、あのとき、明菜ちゃんが座っていた場所から放たれた猛烈な殺気を思い出した。

ヤバイ・・・・

案の定、午後になってみゆちゃんから送られて来たメールは猛烈な抗議状だった。

夜、僕はみゆちゃんの家に電話した。

「・・・・・・・」

「あのねえ、誤解があると思うのだけど。」

「何よ。」

「いや、明菜ちゃんが怒っているのはオレのせいではないと思うんだよね。」

「明菜ちゃんの評価ききたい?」

「はあ。」

「モトちゃんと奥さん。とってもいい人。タカさん。いい人。」

「よかったじゃん。みんないい人で」

「最後までききなさいよ。」

「はい。」

「シュガケンさん。円さん。サイテー。」

がっくし・・・

常に女性からするとサイテー男であるシュガケンがサイテーといわれるのはともかくとして、何故僕が・・・

「一人でがんばったのに、何故そのような評価に・・・」

「頑張り方の方向性が違うでしょう?なんで、女の子の前で、いきなりシーマンになる必要があるわけ?」

「他にどういう方向性があったというのだ?あの状況で。」

「それを考えるのがあなたの仕事でしょ?」

仕事ってあなた・・・・

わたしゃ、ホストクラブのホストじゃないんだから(-_-;)

「あのね、みゆちゃんは、明菜ちゃんを挟んでいたから聞こえなかったかもしれんけど、悪いのはオレのシーマンじゃなくて、チヒロが電話で『明菜ちゃんすげ~。ホントこけしだわ』とか言ったのが聞こえたからだと思うんだよね。それまではさあ、明菜ちゃんだって、みゆちゃんだって、みんなだって、ウケてたじゃんオレのシーマン。」

「知らないわよ、そんなの。明菜ちゃんが、シーマンなんてちょっと失礼って言ってるのよ?本人が言ってるんだから間違いないでしょ?」

「そりゃ、こけしみたいって、言われたからなんて言えないもん。因みにこけしって言い出したのはみゆちゃんだから。」

「それがなんだって言うのよ!!こけしって言い出したのが私でも、私は明菜ちゃんを不愉快にしてないんですからね!!私と明菜ちゃんの友情をどうしてくれるのよっ!!」

「いいじゃん。別に。女の子の友達なくすのなんて、今度が初めてじゃないし。」

「あなたね~っ!!」

「はいはい。わかりましたっ!!おいらを悪者にして、明菜ちゃんとの仲を取り戻せばいいでしょ。いいですよ。どうせ一生明菜ちゃんとは会うこともないだろうから、一生悪者で。」

「当然よ!!今度焼き肉おごってもらいますからねっ!!」

ガチャン。

当然よ!!まではともかくとして、何故最後に「焼き肉おごってもらいますからね」が・・・


(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)


僕は我が友に電話をかけた。

なんであんなに努力したのに、明菜ちゃんに「サイテー」呼ばわりされなければならんのだ?

総てはヤツが悪い。

チヒロが余計な事をいわなければ、明菜ちゃんもシーマン芸を身につけて、みんなの明るい仲間になれたのだ。

「おう!!」

何も知らない我が友は明るく電話にでてきた。

週末しっかり彼女をお腹いっぱいにしたので、本人的にも機嫌がいいらしい。

「おまえのおかげで、とんでもないことになった。」

僕は状況を説明した。

「う~ん。」

「う~んじゃないだろ?オレが折角シーマンにまで身をやつして、明菜ちゃんを喜ばせようとしたのに、おまえの一言で、こんな事に・・・」

「そういわれてもな。考えてみろ。シェフがサービスといって、好意で料理を出してくれたとき、素直にそれをうけとり、食べていればそんなことにはならなかったのだろう?それをお前は、オレが婚約者を、お腹いっぱいにするのを邪魔してやろうという邪念をもって電話をかけてくるからこういう事になった。違うか?」

「・・・・・・」

「あきらめろ。いわば天罰だ。オレが悪いのではない。オレはいわば神の使者として、人の好意をも他人に対する妨害工作に利用しようとするお前の邪な姿に対して天罰を与えたのだ。いわばオレは天使ってやつだな。うん。オレを呪うヒマがあったら神を呪うのが筋だ。」

「・・・・・・」

「そういう訳だから。みなさんに宜しく。おお、ミチルが、『円さんて、思ったよりずっといい感じの人ね』っていってたぞ。それだけは伝えておく。そのうち披露宴の招待状送るから。じゃあな」

電話を切たら12時近かった。

ずっと電話をしていたので、トイレにいきたかったが、早くシーマンの水槽の温度をあげないと、折角育てたシーマンが死んでしまう!!

僕はゲーム機のスイッチを入れると水槽の温度をあげた。

これで大丈夫。

「あ~寒かった」「死ぬかと思った」

シーマンはブツブツと言っていた。

僕はトイレにはいり、小のあとで大にうつった。

すると・・・・

「おいっ!!」

はあ?

「おいっ!!餌をよこせ!!」

シーマンが怒鳴っている

「おい!!餌をよこせっていってるんだよ!!」
「お~い!!いないのか?餌をよこせ!!飼い主の責任を果たせ!!」
「お~い!!何してんだ!!早くしろ!!飼い主だろ!!責任をはたせっていうんだよ!!おい!!おーい!!」

僕は出かけた大をおなかにしまい込むと、パンツとズボンをあげてシーマンに餌をあげた。

「早くよこせばいいんだよ。」

しょうもない亭主をもった妻の気持ちが、今はじめてわかった気がした。

正直泣きたくなった。

何故ゲーム機のAIに怒鳴られないといかんのだ。

僕はシーマンのスイッチを切り、トイレにトボトボと歩いていくとお腹のものを全部出し切った。


(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)


明菜ちゃんは、そのあと一年くらいして会社をやめた。

「ふ~ん。で、どうしてるの?」

「なんだかフランス系の商社に見習いではいってるらしいの。」

みゆちゃんが言った。

フランス系か。外資系のボスなら、東洋人の美醜はあまり関係ないかもしれん。

「でね、明菜ちゃん、珍しいことに習い事はじめたのよ。」

「へ~っ。まあ、いい事じゃない?人前に積極的に出るようになったのは。」

「それがね、何習い始めたと思う?」

「お茶とか生け花?」

「う~ん。ちょっと近いかな。」

「日本舞踊?」

「はずれ。」

「じゃ、何?」

「弓道。」

「(-_-)・・・・・・」

「きいてる?」

「なんで弓道なんて習うわけ?」

「なんでかしらねえ?」

「まさか、毎日、的におれの顔を思い浮かべて射っているとか?」

「さあ。でも一年くらいしたら気をつけたほうがいいかもよ。家の中に火矢とかがズコン!!って打ち込まれるかもしれないから。」(注:これはマジです)

たとえ大事な友人に頼まれたとしても、他人を助けてあげようなどと思わない方がよい。

苦労なんて報われないものだ

感謝されずに憎まれるのがオチなのだ

この事件から、僕の悪魔性は徹底したものになった。

嫌いだ!!人間なんて!!

大嫌いだ~っ(>_<)

To be continue.

Uploads on coming monday!!

see you (^_-)

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2005.03.10

ゆんたくアクマちゃんーブログいずる悩みー

今週の更新は右の最新の記事からどうぞ

15019 19124 23402

なんの数字でしょう?

怪しい暗号とかではないです。

順番に私がやってる、2005年3月10日20時35分現在の「B型悪魔系」「B型悪魔系のキモチ」「知的にダイエット」のカウンターの数字です。

ショック(>_<)!!

毎週(ほぼ)欠かさずに月曜更新している「B型悪魔系」のアクセス数が一番低い・・・・

そして、去年3ヶ月ちょっとほぼ毎日更新しただけで、9月か10月以降更新していない「知的にダイエット」へのアクセス数が一番多い・・・・

みんなダイエットが好きなんですかね。

というか、下ネタブロガーとささやき続けられている私の代表的なブログは「知的にダイエット」で、実は私って、ダイエットブロガーなんです!!って喜べばいいですか?

毎日きまった形式で、日々の記録をしただけのブログがもっともアクセスされているって言うのは、かなり切ないものがあります。

ああ、こんな事なら、「知的にダイエット」にMDアフィリエイトしとけばよかったよっ!!

流石の私もそう思ったりします。

でも、人にすすめるには高いよなMD。

素敵なプロポーションはお金には変えられない。

まあ、実際に自分が痩せてみると、確かにその通りなんですけどね。

これまで、忌み嫌う脂肪を体にこびりつかせる為につかってきた、ジャンクな食べ物に使ったお金の総額に比べれば安いモンですよ。MD。

それはさておき、これはマジこまったなあ~とか思うわけで。

「B型悪魔系」に関しては、「毎週読んでいても、最初の方の内容を忘れてしまう全12回シリーズなんていうのはやめる」という事にしようと思いますが。(書いてる本人が「最初どういう話だったっけ?」とか思ってるんですよ。そりゃ最低のアクセス数だわ)

「キモチ」に関しては、もう、どっかの休みを利用して、「8時間椅子に座りっぱなしで、次から次へと記事を書きとばし、ひたすらUPしまくる」などというバカ企画を試して見たらと思ったりしています。

やりませんよ。

一日で何度も更新しても、読む方は夜一回で終わりですから。

それぐらいの計算はちゃんとできますよ。フンッ!!

でもなあ~

再来週の連休は、「蕎麦の会」やら「中華の会」があるんで、今から書きためておかないと、またお休みになってしまう。

頑張って今から書きダメします。

このあとの予定ですが

来週    「僕とヘルニア友人とみゆちゃんと(11)」
再来週  「同 エピローグ」
再々来週 「海は欲情する」

となっています。

「海は欲情する」はタイトルが示す通り、シモネタ絡みなんで、嫌いな人は見ないで下さい。

それでは!!

P.S 今、カウンターの形式が違うのに気づいて、コントロールパネルの数字の方みたら、順に17723、16900、27777でした。やっぱ「知的にダイエット」かよっ(>_<)!!

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2005.03.07

僕とヘルニア友人とみゆちゃんと(10)

あえて例えるなら、アンガールズ山根君に似ている明菜ちゃんを前にして、沈黙する一同の中で、孤軍奮闘する僕。気まずい雰囲気をシーマンに変身した僕は救えるのか?

「はじめまして」

明菜ちゃんが席についた。

明菜ちゃんの前にすわった、ヘルニア友人タカさん、モトちゃん、モトちゃんの奥さんのサキちゃんは、ひどく居心地の悪そうな雰囲気で挨拶を返した。

まずい・・・・

やはりここは自分が明菜ちゃんの正面に座るべきだったのか?

「明菜ちゃん羊は好き?」

いきなり沈黙に走ったテーブルを救うべく、みゆちゃんが明菜ちゃんに話しかけた。

「羊ですか・・・あまり食べた事は・・・」

「そう?きっとおいしいと思うわよ。円君がねえ、シェフと相談して生まれたばかりの仔羊を用意してくれたの」

「そうなんですか・・・」

モトちゃんとヘルニア友人の二人は、明菜ちゃんから微妙に視線をはずし、目を伏せるワケでもなく、何もいない空間をそわそわとながめている。

どうしたモトちゃん!!キミほどの男でもダメなのか?

その時、ヘルニア友人の手が、テーブルの上のタバコへと無意識に伸びた。

僕が咳払いをすると、ヘルニア友人は僕の顔を見て、みゆちゃんの顔を伺うと、手をテーブルの下に下げた。

ウエイターが料理を出し始めていいかと聞きにきたので、シュガケンの事はほっといて、僕は料理をお願いした。

この気まずい雰囲気。

料理でも出てくれないとやってはいられん・・・

前菜のイチジクの生ハム巻きが出た。

「あらおいしそう。メロンじゃなくて、イチジクなのね」

みゆちゃんが沈黙を破っていった。

そう。良く熟れたイチジクに生ハムはすごく合う。

だが、話はそこで途絶えた。

皆が生ハムを巻いたイチジクを黙って食べた。

次の料理が出るまでの間、明菜ちゃんに話しかけたのは、サキちゃんだった。

「明菜さんは東京の出身?」

えらいぞ!!

亭主を助けるのは妻の役目!!

美しいだけではなく、見事な妻ぶりだ!!

「いえ、今は神奈川ですけど、育ったのはXXです」

温泉で有名な土地の名前を明菜ちゃんは言った。

「いいとこだよね~XX。オレも昔、出張でいった事あるさ」

モトちゃんがようやくきっかけをつかみ、明菜ちゃんに話しかけた。

流石は夫婦!!見事なコンビネーションプレイ!!

「そうですか?」

あ・・・なんか明菜ちゃんの言葉の雰囲気で話が失速しそう・・

「温泉で有名じゃん?あれって一般家庭にもひけるのかなあ~」

僕は失速しそうな話題をなんとか加速させるべく、会話に入っていった。

「はい。」

「じゃあ、いつも温泉はいれるんだ」

ヘルニア友人も、会話にはいってきた。

いける!!これで見事この明菜ちゃん社交デビュー会は空へとまいあがるぞ!!

「でも、うちはXXのはじっこなんで、引かれてなかったんですけど」

落ちた・・・・

折角飛びあがった会話の飛行機がおちたよん(-_-)

その時、ピザがやってきた。

僕の大好きなゴルゴンゾーラのピザだ。

ピザ生地の上に、生クリームに溶いたゴルゴンゾーラと、シュガケンが言うには魚のフォンをちょびっと混ぜてあるらしい。

「まあ、ゴルゴンゾーラのピザね。おいしそう」

チーズには目のないみゆちゃんが目を輝かせた。

「うん。ここのゴルゴンゾーラのピザはおいしいんだよね。大好き」

僕はそういうと率先して切り分けた。

皆が自分のお皿にとり食べ始めたが、明菜ちゃんだけは取らなかった。

「明菜ちゃんとってあげようか?」僕は明菜ちゃんに話しかけた。

「いいです。私、カビの生えたチーズ食べれないから。」

確かにゴルゴンゾーラは癖のあるチーズだ。

カビも生えている。

しかし、このピザは、その辺の事を考えて匂いがしないようにつくってある。

こないだも同じ事を言った友人がいたのだが、一口食べて「おいしい。私ゴルゴンゾーラ好きになるかも」と言っていた。

僕だって鬼ではないのだから、いくら自分が好きでも、こんな席で癖がある料理は出させない。

「ここのシェフは元XXXのシェフだった人なんだ。ちょっと事情があって今はここでやってるんだけど。ほとんどゴルゴンゾーラの癖もないから、一口だけでも食べてみたら?」

僕は明菜ちゃんに言ってみた。

「いいえ。いりません。嫌いですから」

ビキッ!!

一瞬脳の血管が切れたような音がした気がしたが、それは多分気のせいだろう。

ヘルニア友人の手が、またタバコに伸びた。

今度はみゆちゃんが咳ばらいをして、ヘルニア友人は、あわててタバコから手を放した。

「じゃあ、私がいただこうかしら。とってもおいしいし。」

残ったピザはみゆちゃんのお腹の中へと入った。

その時、シュガケンが階段をあがってきた。

我が友と婚約者のミチルさんに挨拶をしてから、こちらのテーブルにやってきてみゆちゃんとヘルニア友人の間に椅子を持ってきてかけた。

このころにはテーブルは満席で、それをみたシュガケンの機嫌もすこぶる良かった。

だが、僕が一人ずつ紹介していくと、明菜ちゃんを紹介した瞬間、笑顔だったシュガケンの顔から、、あからさまに笑みが消えた。

凍ったような表情で「どうも」とだけ言う。

やばい・・・・

援軍どころか、足を引っ張る奴が来てしまった・・・

「チヒロさんの彼女かわいいじゃないですか」

シュガケンが僕に話しかけた。

だが、シュガケンの視線は、チヒロの方を見たままだ。

それは僕の方を見ると、明菜ちゃんも視界に入ってしまうからだろうか?

次の料理が出たとき、我が友チヒロがテーブルを立った。

会計をすませると、僕等のテーブルのところへ来て挨拶をした。

シュガケンをのぞいて、会うのははじめてだが、お互いに噂はきいている仲なので、きわめて自然な感じで挨拶はすすみ、明菜ちゃんを紹介したときも、我が友は非常に愛想よく振る舞った。

他の3人とは大違いだ。

流石は我が友!!

我が友の退場と共に、魚料理が出された。

シュガケンは黙ってそれを食べ、そのあとで、タバコをふかしはじめた。

ヘルニア友人はそれを見て、自分もタバコに手を伸ばしたが、みゆちゃんが、怖い顔で睨んだので、今度はタバコをポケットにしまった。

もちろんシュガケンは、みゆちゃんの怖い顔には気づいていない。

みゆちゃんは僕や明菜ちゃんと同じ側にすわっており、僕を見れば明菜ちゃんが視界に入るように、みゆちゃんをみても明菜ちゃんが視界にはいる。

そのためかどうか、彼はいつも反対側。オープンキッチンの方を見ていた。

一応オーナーなので、そちらを見ていてもおかしくはないのだが、組まれた足は、思いっきりオープンキッチンの方へむけられており、それはボディランゲージ的に言うと、僕や、みゆちゃんや、明菜ちゃんに向かって「NO!!」と言っているのと同じ意味がある。

みゆちゃんの怒りの表情と、明菜ちゃん他の沈黙の中、ついにこんがりと焼けた仔羊がフレンチラックのまま出てきた。

他のお客さんも羨望のまなざしで見ている。

肉には切り分ける為の大きなナイフとフォークがついていた。

「シュガケン、切り分けてよ」

僕はシュガケンに言った。

「え?」

シュガケンはようやくこちらを見た。だが、明菜ちゃんが視界に入ったのか視線を泳がせる。

「円さんが切ればいいじゃないですか。」

シュガケンは再度オープンキッチンの方を向こうとした。

「オーナーが切ってみなさんにサーブするのは当然でしょ」

ついにみゆちゃんが口を開いた。

その言葉には微妙に怒りの雰囲気があふれている。

モトちゃん、サキちゃん、タカさんの三人が、今日はじめて面白そうな、表情をした。

みゆちゃんの口調に含まれた怒気は、流石にシュガケンにも伝わったのか、タバコを消すと、彼は立ち上がり、ナイフとフォークを手に取った。

そして、骨と骨の間ではなく、骨をはずすようにナイフを入れた

「!」
「!」

僕とみゆちゃんが、同時に声にならない声を発した。

「何をやってるんですかっ!!」

オープンカウンターの中から様子をうかがっていたシェフがいつの間にかやってきて、シュガケンからナイフとフォークを取り上げた。

シェフが骨付きのまま、正しく切り分け、骨からなかばはずされた一つをシュガケンの皿においた。

「ダメじゃないですか。オーナーなのにフレンチラックの切り方しらないのは」

僕はシュガケンに言った。

みゆちゃんは蔑むような目でシュガケンを見て、仔羊を食べ始めた。

またテーブルに沈黙が戻った

(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)

メインを食べ終わったところで、僕はこのままではいけないと思った。

なんとかして、明菜ちゃんの良い面をみんなに披露しなければ。

何よりも、この沈黙を打破しなければ!!

「あのさ~最近オレ、シーマンはじめたんだよね」

僕は話を振った。

「円ちゃんもはじめたんだ」

僕等の仲間内では一番はじめにシーマンをはじめたモトちゃんが絡んで来た。

「面白いですよねシーマン」

サキちゃんも加わった

「いきなり貝が血をブシュ~って吹き出すところが最高」

「あれはびっくりするよね。何事かと」

「で、円は何匹シーマンになったんだ?」

ヘルニア友人もうまく相乗りしてきた。

「三匹だったんだけど、結局一匹だけ大きくなって、今養ってる」

「夜の12時前に水温あげないと死んじゃうんだよね~」

「そうそう。それで一匹死んじゃった」

「あの~。シーマンってなんなんですか?」

明菜ちゃんがはじめて積極的に絡んで来た。

「え~とね。対話型の育成ゲームで、しゃべる人面魚を育てるの」

「おもしろそうですね」

おおっ!!やっと調子がでてきたのか?明菜ちゃん。

「うん。何回か変態するんだけど、大人になると自分の昔話とかもしてくれるんだ。」

「やってみたいな~」

「そう?じゃあ、オレがシーマンになってみるから、ちょっとやってみる?」

「ええっ!!」

僕は無表情になると体をゆっくりとゆらしはじめた。

そして低い感情があまりこもっていない声で明菜ちゃんに語りかけた。

「あきな~ 最近どうなんだよ。」

「・・・・・・」

「シーマン。明菜ちゃんに優しくはなしかけてあげてね。」

みゆちゃんが口をはさんだ。

僕はからだをゆらゆらとゆらしながら、明菜ちゃんの目を見て言った。

「あきな~ おまえ最近焼き肉くいにいったろ?」

「に、似ている・・」
「そっくりです。」

モトちゃんとサキちゃんが同時に言って笑った。

「ええ、いきましたけど」

ようやくほぐれた周囲の雰囲気に後押しされたのか、明菜ちゃんも会話に乗ってきた。

「その時一緒だった男さあ~ どう思う?」

「い、いい人だったと思います。」

「そうだよな。あいつは俺も、昔から知ってるけど、いい奴だよな・・」

この日はじめて、全員が笑った。

シーマン作戦は大成功の予感だ。

だが、僕がついに成功への切符をつかんだと思ったその時。

オープンキッチンからは、当初の説明にはなかった料理が僕等の前に出されようとしていた。

破局へのカウントダウンは、静かにはじまっていたのだった・・・


To be continue.

Uploads on coming monday!!

see you (^_-)

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2005.03.02

ゆんたくアクマちゃん30ー明菜ちゃんはアンガールズの山根君に似てますー

今週の更新分は、右の「最新の記事」からどうぞ

今晩は。

ぶっちゃけ、いつまで続くのかと、不安になってきました。「僕とヘルニア友人とみゆちゃんと」。

遅くても二月の末には終わっているはずなのに、少なくともあと3回はありそうです。

三月末に終了?

始まったのは去年ですよ。たしか。

なんでこんなに長くなったかというと、明菜ちゃんがなかなか出てこなかったからです。

何故、出てこなかったかというと、「こけしみたい」といっても、絶対イメージできない彼女を、表現する方法が思いつかなかったから。

仕方なく、似顔絵名人のモトちゃんに「イラスト書いてよ。明菜ちゃんの」と言ったのですが、「無理だよ。間違いなく、こけしににてる!!って思った瞬間、それ以外の特徴とかはデリートされたもん。」と言われてしまいました。

で、今週、ようやく明菜ちゃんがでてきたのには、当然理由があります。

土曜日の「めちゃイケ」みていて、ようやく明菜ちゃんに似ている芸能人を発見したのです。

アンガールズの山根君。

そっくりではないのですが、明菜ちゃんの顔はあの系統の顔立ちです。

ただ、アンガールズの山根君を見たときに、ほとんどの人は95%のキモイという気持と5%のもしかしたらカワイイ?って気持を同時に抱くのではないかと思うのですが、明菜ちゃんにはキモイとかいう感情はわきません。

その95%のキモイと5%のカワイイ?という感情のかわりに、「この人はこけしに似ている」という感情がわき上がってきます。

明菜ちゃんは無機質な感じです。

何故?

考えたのですが、アンガールズはお笑いなので、こちらに寄ってきます。というか、見る側に媚びています(悪い意味ではなく)でも、明菜ちゃんは、自分の外に向かって媚びたりしないので、なにか安心感があります。

それに本とかもいっぱい読んで理論武装しているので、笑えるネタなんかにできない峻厳さがあります。

冗談抜きに、何か孤高の存在を思わせる不思議なムードが漂っていて、それが「こけし」という表現になるのかと。

だってこけしって、人形なのに、人に媚びてないじゃないですか?

いくらでもかわいく描こうと思えば描けるはずなのに、たいがい無表情なんですよね。こけし。

明菜ちゃんも体を妙にくねらせて「こけしでござ~い」って言って登場するくらいの、お笑いセンスがあれば、「女をすててる」っていわれようとも、生きることはずっと楽になっていると思うのですが。

今から思うと、私は当時からその辺の事を、ぼんやりと理解していたのだと思います。

で、次回は、皆がひきつり気味で、友達作りどころでなくなってしまった場で、なんとか私が明菜ちゃんの秘められたポテンシャルを表に引きづりだそうと必死の努力をするお話です。

半分成功しかけたかに見えたこの努力、結局は我が友のおかげで、大変な事になってしまうのですが・・・・・

では、来週月曜日に!!

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