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2004.04.29

ゆんたくアクマちゃん09小野愛って誰よ(笑)

木の芽時です。やってきました、しょうもない迷惑メール。
長いので「B型悪魔系のキモチ」の方にUPしました。
いやはや、月二回のご奉仕で20万円なんだそうです。
放置して数時間後には50万払ってもいいって(笑)
すっごい欲望ですね小野愛。
50万払う気あるなら加藤鷹でもやってくれると思うぞ!!

せっかくやるなら、もう少しネタをねってもらいたいもんです。

4月から一人暮らしをはじめた君!!
こんなのにいきなりひっかからないようにね(^_^;)

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2004.04.25

聖なる病院の悪魔系M調教(その1)

当然のごとくS寄りの悪魔系。聖なる病院でのM調教(?)の結果やいかに?


「手術は腹腔鏡でやりますから」

そういわれたのは、約一ヶ月前のことだ。
開腹はしないで、お腹に三カ所か、四カ所穴をあけ、そこから内視鏡(この場合は腹腔鏡というのだそうだ)をつっこみ、胆管を切除、管を縫い合わせ、胆嚢を取り出すという。手術中は腹腔鏡が動かしやすいように、お腹に空気をいれて、おしりにストローさして、空気吹き込まれたカエルのようにお腹をパンパンにするのだそうだ。

でも、そんなことはどうでもいい。医者が考える事だし。

僕は三年前のカテーテル検査を思い出した。

腹腔鏡か、開腹かより、僕にとっては重要な問題がある。

テイモウは必要かどうか?ということだ。

先生に聞くのは忘れた。

かといって、今更病院にきくのも・・・・・

「あの~一ヶ月後に腹腔鏡で胆嚢切除手術するんですが、テイモウは必要なんでしょうか?」

きけないよっ!!

テイモウマニア(いるのか?そんなヤツ?)だと思われたらどうする?

(今日のテレビニュースで見たけど、ベッカム様と関係をもった女性が「ベッカムの身体的特徴は陰毛を剃っていること」と発言したらしいですが)

僕は考えた。お腹に穴をあけるということは、おへその下くらいまでは、剃っておいたほうがいいかもしれない。陰毛は考え物だ。もし病院いったときに「腹腔鏡だから、テイモウは必要ないですよ」っていわれて、しっかり自宅で剃ってしまっていたら?

絶対ナースセンターでは噂になってしまう。

「患者の円さん、自分でテイモウしてきちゃったんですって!!腹腔鏡だから必要ないのに」

「そんなこといって、彼女に剃られたんじゃないの?看護婦と浮気しないようにって」

「パンツ脱がせたら、いたずら書きとかされてるかもよ」

「おちんちんがゾウさんの顔になってたりしてえ~」

クスクスクス クスクスクス


(-_-;)     (-_-;)     (-_-;)


危険すぎる!!

自宅テイモウは中止!!必要だといわれたら、「自分でやります!!」と志願しよう。

また、“確認”されるかもしれないけど・・・・・

でも、胸から腹の体毛を剃るとして、これが今よりも濃くなったらどうしよう?
今でも濃いのに。

僕がそんな風に悩んでいると、新聞に健康雑誌の広告が・・・

「五分で作れ、ムダ毛、シミ、シワ、体臭を一掃!!色白、美乳に大変身!!豆乳ローション」

これだぜっ!!今から上半身の体毛を剃って、毎日豆乳ローション塗るぜ!!

そいでもって、それを毎日、デジカメにとるぜ!!記事通り、ムダ毛が薄くなったら、まとめてココログにUP!!タイトルも決めた。

「ミスターなおいらでもGacktになれるか?」

夏を前に、今年のむだ毛処理をどうしようか悩む女性が検索すると、B型悪魔系がヒットしまくり!!
ど~よっ!!このアイデア?


大学時代からの友人のみゆちゃんに相談してみた

「まず、自分のおなかが、公開に足りるものかどうか考える必要があるんじゃない?」

みゆちゃんは、半ばあきれたような顔をして言った。

大丈夫だね!!この三年間のダイエットで15キロも痩せたもんね!!腹筋だってうっすらみえるもんね!!見たことないから、知らないんだっ!!

「あのねえ~ あたしは人妻なのよ?あなたの裸体見てたら問題でしょっ?」

だったら言うなよ!!フン!!

WADApに相談してみた。

「・・・・・・凄いですね (-_-;) ミスター(長島茂雄)とGacktが結びつくところが・・・・」

なんだよっ!!それだけかよ!!

「まあ、怒り狂ったGacktのファンに、ココログ荒らされないように気を付けて下さい」

いいよっ!!君たちが賛成してくれなくてもっ!!

僕は、会社から一駅はなれた、二度と自分がいくことのなさそうな薬局で「エタノールください」といってエタノールを買うと、自宅で大豆を砕き、豆乳をつくり、レモンをしぼって、エタノールと混ぜ、豆乳ローションをつくった。

しかも大豆からつくったので、特濃ローションだ。

そしてバスルームに行き、ヒゲ剃り用の三枚刃カミソリで、体毛をそりはじめた。

でも、剃れないよお~

確か、昔みた映画の「ザ・ウオール」では、ピンクが簡単にヒゲ剃りカミソリで胸毛剃ってたのに。

こうなったら、まず、ハサミで、切りそろえよう!!僕はハサミを探した。

何故か祖母の代から使ってる、でかい裁ちばさみが僕の家にあった。
でもこの際、何故?とか考えてはいられない。きれれば良し!!

僕はじょきじょきと体毛を短く切りそろえていった。

うわっ (>_<)

ハサミがでかいのであぶなく乳首まで切ってしまうとこだった!!

あぶない・・・・

入院したとき、乳首がなくなってたら、それこそ看護婦さんに・・・・・

「今日入院した円さん、乳首がないのよ」

「ええっ!!なんで?」

「なんでって、そんなのきけないよお~」

「筋金入りのMって事?」

「激M?」

「だったら乳首ピアスなんじゃない?流行的に・・」

ヒソヒソヒソ ヒソヒソヒソ


(-_-;)     (-_-;)     (-_-;)

40分かけて、上半身の体毛を処理した。

う~ん。なかなかいい感じだ。

豆乳ローションを塗ってみた。

う~ん。すっごくいい感じ。

特濃なので、心配していた匂いも、つけた直後、プロティンっぽい匂いがするだけで、すぐ消えちゃうし。

でも、わかったことがある。

「お風呂に2時間もはいっちゃうんですう~」といってるアイドル。

絶対1時間は体毛処理にかけてるね。

まあ、アイドルだからしょうがないけどね

To be continue
see you next monday !! (^_-)

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聖なる病院の悪魔系M調教(序章)

かなりS系の僕が、M役を強いられる時

僕が入院する病院は素晴らしい(イヤミじゃないよ)

病棟担当の医師は優秀だし(研修医にもちゃんと給料払っているから)

看護婦さんはみんな親切。(本当だよ)

食事を春雨抜きにできないのがたまに傷だけど、それくらいはいいさあ~

しか~しっ!!

正直僕には困った事がある。

入院すると、数々の恥辱プレイが待ちかまえている事だ。

三年前、心臓カテーテル検査。

「太ももの動脈からカテーテルいれるのでテイモウ(股間の毛を剃る事)してきていただけますか?」とバリカンを渡された。

「よかった~。自分でできるんだあ~」

内心、看護婦さんにテイモウされたらどうしようと、不安だったので。


男子には女子と違い、勃起という生理現象があるからね。


いそいそとバスルームにいく僕に婦長さんが言った。


「右側だけでいいですよ」


「よかった~右だけでいいんだ」


僕はバスルームに入ると、喜んで右側だけテイモウした。よかった。陰毛なしのパイパン野郎にならないですんだ(^-^)


でも終わってみるとなんか変。

鏡に対して右側だけうつすと少年(?)
左側うつすと大人。

婦長さん。正面からうつしたら・・・・・


股間があしゅら男爵ですよ・・・・・

いや、あしゅら男爵は半分男で、半分女だから正確にいうと違うけど。


僕は病室に戻ってきた。

まあ、いいや。

とりあえずこれで、恥辱プレイは終わり。

部屋に着た婦長さんにバリカンを返した。

「ちゃんとできましたか?」

「はい」

婦長さんが何故か満面の笑みを浮かべた。

「そうですか。じゃあ、確認させてもらいますね」

え?

確認?

「はい、じゃあ、寝たままでいいから、ズボンとパンツおろして下さいね(^-^)」

ずりずりとズボンとパンツをおろす僕。

(>_<)

おちんちんをつままれ、しげしげと阿修羅男爵な股間を検査される僕。

(*_*)

恥辱!!

そんなことするなら、婦長さんが剃ってくれ!!


でもそれで、終わった訳ではなかった。

「もう少しきれいに剃りましょう(^-^)」

えっ・・・・・

ブルーシートもってやって来たのは、男性看護師。

ブルーシートをベットに敷きながら、「明日は太股からカテーテルを入れます。ばい菌がはいるといけないので、きれいに全部そりましょうね」

親切な口調ながら、表情は「なんで俺がおまえの陰毛そらなきゃいけね~んだよっ!!」と言っている。


当然だよな。俺だって、そう思うよ。同情するよ。でも剃ってくれよな。仕事だから。(なんかイヤなヤツですか?僕?)


ベットに敷かれたブルーシートの上で、男性看護師におちんちんを掴まれながら、丹念に陰毛をバリカンでテイモウされる僕。

でもね、でもね。

どうして婦長さんは、ベット脇に立ってそれを見てるですか?


こんな事言って、変態!!って思われてもイヤですが、あえていう。

見てるくらいだったら婦長さんが剃って下さいよっ!!

しかも、両側剃られてるしっ!!

あなた右側だけでいいっていったじゃん!!

小学生に逆戻りだよ!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それは三年前の心臓カテーテル検査時の恥辱の記憶

だが、今回の胆嚢摘出手術はそんなもんじゃなかったねっ!!

もっと本格的だったねっ!!

今、僕は思う!!

もし僕がマゾに生まれれば、入院生活は天国だったと・・・・

(To be continue)

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2004.04.21

ゆんたくアクマちゃん08ドミノピザ

ああ、まだお腹の傷口がふさがらない~っ(>_<)

でも流石の私にも、ドレイン入ってた穴に指つっこんで、腹まで穴が開いたままなのか?表面だけが、まだ塞がってないのか?確認する事は怖くてできません。まあ、痛くもないし、感染症おこしてる様子もないので、もうちょっと様子みます。

ずっと脂モノ控える食生活おくってきたので、昨日、ドミノピザのメニュー表みたとき、どうしても食べたい(>_<)!!って気持を押さえることができませんでした。

「ネット注文ができます!!」とあったので、今日はネット注文に挑戦!!って思ったのが間違いのモト味の素。

速攻でサイト開いたら、「11時から、開店します」

開店前でした。10時47分。あと十三分またなければ(-_-)

悶々とまちつづけます。何故に悶々と?って、三ヶ月もフライや、天ぷら食べてないんですよ?もう、私の身体は脂肪分に飢えてるんです!!

11時。開店と同時に、注文開始、注文をショッピングカートにいれようとするとクーキーがっ!!ダメです注文できません(-_-)

クーキーを直して、注文をしなおし、オーダーすると、これで終わったわけじゃないんですね。「メールアドレスにメールがいきますので、そのサイトにアクセスしてオーダー完了」なんだそうです。

なんだよっ!!今すぐにでも食べたいのに、時間はすでに11時15分です

私、それから、10秒おきにメールチェックしましたよ。でもちっともこないじゃん!!アドレス間違えたかな?との不安もかけめぐるなか、とりあえずトイレに。戻ってから続けると、やっぱしこない。ついに時間は11時25分。なんだよ馬鹿野郎!!と叫びたい気持で一杯です。

するとようやく来ました!!やった!!メールアドレス間違ってなかったぞ!!早速指定のサイトへ

「オーダー時間がすぎてます。再度ご注文ください(っていうような内容)」

生まれてはじめて、「ムッキー!!」とサル声はりあげましたよ。アクセスしたのは11時27分。オーダー時間内は11時21分。

おまえのメール来たときは、もうオーダー時間過ぎてんじゃね~かよっ!!


でも、もう心の中にピザの炎が燃えさかる私には、「ピザくいたい!!」という気持を押さえることができません。こうなったらピザーラに注文してやるっ!!ああ、メニューがないよお~

仕方なく、電話でドミノに注文することにしました。「くっそ~!!最初から電話したら今頃喰えてたのによお~」と相当頭にきながら注文すると「申し訳ありません。本日40分ほどお時間いただきたいのですが」

電話を床に投げつけてやろうかと思いましたよ。

でもそんなことはせず、(大人だから)一瞬キャンセルしようかと激しく思い、ついにはピザへの欲望が怒りに勝ち「わかりました。お願いします」

でもね、40分以上たってから来ましたよ。ピンポーンって。

すっごく不愉快な顔して出たわたしですが、もってきたのは、泣きそうな顔した、情けない感じの男の子。「おせーよ!!」って怒鳴り散らすのも大人げないと、こちらが思わず反省しちゃいそうな風情なんです。

しかも「こ、これ、ドリンク無料券ですけど、次回是非お使い下さい」って1Lドリンク無料券出すんです。一気に気分良くなっちゃいました。いや、この1リットルドリンクの原価がどのくらいか、想像つくけどさ。でも気分いいじゃん。「申し訳なくおもっています」っていう気持の現れだから。許す。おまえも、ドミノも。

だけど、ネットオーダーのシステムは許さん!!ドミノの人、これみたら改善してください。

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2004.04.19

ゆんたくアクマちゃん07無事退院

一昨日退院して、余力があったので「B型悪魔系のキモチ」の方に、「今井紀明18才」という記事書いたら、昨日の朝、2時間ネットにつないでいただけで、アメリカ、カナダ、スエーデン等々、世界中から80件以上のハッキングをPCにかけられて、手術よりも、げっそりきてる円です(-_-)

とりあえず、トレンドマイクロ&NTTのゲートロックを今年前半期、もっとも役にたった、お買い物のトップにあげたいと思います。まあ、PCの中身みられても、世界中のみなさんを喜ばせるものは何もないので。でもいつもアホブログ書いてる私が普通なこと書くと、そんなに怪しいですか?一応私、国際関係学専攻だったんで、自分的には極めて当然なんですけど(-_-;)

まあ、それはともかく、皆様&神田明神のおかげで無事手術も片づき、一安心です。(あえてWADApの地蔵を外した理由は、来週)来週からは、また元気に、B型悪魔系を書けると思います。「そんなこと書いてるヒマがあったら書けよ!!」って声も聞こえそうな気がしますが、なにしろまだ、お腹にあいた4つの穴が、完全に塞がってないんで。

手術の結果、胆嚢に五個のBB弾くらいのおっきさの胆石があって、そのうちの一個が胆嚢の出入り口(っていうの?)をずっぽり塞いでいて、胆嚢が役立たずになっていたことが、判明しました。「コレステロール結石なんで、以後脂モノは控えたほうがいいですよ」とお医者さんに言われました。

ひかえてるよ。これはきっと、長きにわたる中国生活の結晶なんだよ。なんたって、行けば毎日中華だし。

お医者さんが、結石くれたので、アクリル樹脂かなんかで球状のボールに浮かべて「五星球」とかいって、読者プレゼントはどうかな?と思ったんですが、そんなものほしがる人いないし、もらわれて後、私に呪いをかけるのに使われると、ビンビンに効いちゃいそうなので(ありますよね?呪う相手のツメとか髪の毛使うの)中止にしました。

そのかわりといっちゃなんですが、来週、入院体験を「聖なる病院の悪魔系M調教」というタイトルでやろうと思ってます。

この記事は数年前、胆石で入院し、石をとらないままで退院してきた、我が友に捧げます。まあ、彼の胆石は絶対某牛丼チェーンへの愛の結晶だと思いますが。

明日は我が身と、思いっきり怖がりなさい(^_^)


他にも、「私の彼氏、まともそうだけど、M調教してみたいな(^O^)」などと思ってるワルイS女な貴女。必見かもしれません。

ではでは

NEXT 「聖なる病院の悪魔系M調教」

Uploads on coming monday!!
see you (^_-)

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2004.04.12

ゆんたくアクマちゃん06ーお知らせー

来週(4月19日)なんですが、よんどころない事情により、お休みです。

何かって?いえね、ちょっと病院に胆嚢とりにいくんですよ。

場合によっては、再来週も休みですが、予定では来週だけです。

休み明けは、集団買春が静まったら、今度は女体盛りでにぎわう中国編を2編お送りする予定です。

題して「お父様、情けのう御座います!!」&「中国に真実の愛はあったか?」

see you (^_-)

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みのちゃんのココログ妖怪ハンター(ーその6ー)

ついに真の姿を現したみのちゃんの野望!!おそるべきみのちゃんワールドの最後の扉が今、開く!!

「この“完全に攻性の組織”を仮にオメガと名付けます」

みのちゃんのメガネがキラリと光った気がした。

「目的は、プロファイリングの結果、B級及びA級妖怪(系管理人)の被害が、甚大であるという場合に、彼らに対してあらゆる手段をつかって、心理攻撃を加え、被害を、それ以上拡大しないようにする。場合によっては、彼らのココログを閉鎖に追い込みます」

みのちゃんは静かに語り続ける。

「まず、スタッフですが、これは普通のスタッフではダメだと思います。妖怪(系管理人)に同情してしまうかもしれないからです。従い、オメガのスタッフは、妖怪プロファイリングの結果、妖怪(系管理人)により、自分のココログを閉鎖したくなるくらいの被害を受けている被害者から、選ぼうと思うのです。被害を受けている管理人を、トラックバックでオメガチーム独自のダミーブログに誘導する。或いはメールアドレスがあれば、それを通じて、妖怪ハンター機関から直接コンタクトをとってもいいです。」

「なるほど。妖怪系管理人に恨みがあるから、協力してくれやすいし、妖怪系管理人への攻撃もためらわないってことだね」僕は、思わず乗り気になって言った。

「そうです。僕はこの方式を“妖怪ハンター一本釣り”と名付けようと思います」


君は日本赤軍か?


「さらに、オメガチームは積極的に妖怪(系管理人)をかり出します。まず、オメガチームのダミーブログにメールボックスを設置して、一般の人から、妖怪(系管理人)情報を集めます」

なるほど。情報収集するわけだ。


「僕はこれを“妖怪ポスト”と名付けようかと思っています」


みのちゃんの鬼太郎姿を僕は想像した。うっ・・・妖怪が妖怪を・・・・

「それだけではありません。プロファイリングセクションと協力すれば、ネコに対するマタタビみたいに妖怪(系管理人)が寄って来やすいココログのパターンがわかるはずです。たとえば、弱った感じの女性管理人が運営しているココログとかです。オメガチームは、このデーターをもとに妖怪をおびきよせるココログサイトを立ち上げます」

もしやそれは・・・・

「妖怪囮捜査です」

やっぱり・・・・・


「でもさあ、肝心の攻撃方法はどうするのさ」僕は聞いてみた。

「大丈夫。ちゃんと考えてあります。まず、B級妖怪は打たれ弱いので、コメント欄から、彼のコメントだけ、スッパリ削除してやれば、状況を理解して引きこもり、一件落着となるはずです」

なるほど。それは一理あるな。

「あと、最近ココログにはアクセス解析機能がつきましたよね。それを利用してウイルスサイトや、スパイウエアサイトから、彼らのココログに出撃するのは?彼らのパソコンに物理的に攻撃をかける事が可能です」

「でもさ、ココログのアクセス解析は、3件以上ないとリンク元が表示されないって書いてあったよ」

「三件・・・・」みのちゃんのメガネがキラリとひかった

「きめましたよ円さん。まず、あのヒトをオメガチームに引き抜きましょう。そう、真夜中の暴君、“魔人ケンチ”さんです」


いや・・・それは・・・


「そして、ケンチさんと、僕と円さんで、同じウイルスサイトから、目標となる妖怪(系管理人)のココログに出撃するんです!!だいたい妖怪(系管理人)のココログは閲覧者が少ないのが普通ですから、必ず「どんなサイトだ?」と見ますよ!!そしたらウイルスでイチコロです!!」


まあ、ウイルス対策に疎ければだけど・・・


「決めました!!僕はこの攻撃をジェット・ストリーム・アタックと名付けます!!」

(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)

「あとね、円さんにだけ教えておきたい、必殺の攻撃技があるんです」

「な、なに?」僕はみのちゃんの半端でない迫力に正直気圧されていた。

「ききたいですか?」

「・・・・・・」

「ロード・オブ・ザ・リングですよ。しかも3。死霊戦士軍団の召還です」

まさか・・・あれじゃないよね?みのちゃん

「さすがですね。そうXXXXXXX、XXXXXXXX、XXXXXXXXXXXXXXXXXXXX、XXXXXXX、XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX、XXXXXXXXXXXX」(文字化けではありません。この技は禁断の為表記できません)

「ダメだって!!その技は、私が知る範囲でも召還率100%なんだから!!しかも誰でもできる上、同じ技で返される危険もあるし、そんな技の使用が知られたら、ココログ全体が、とんでもない混乱に巻き込まれるぞ!!」

僕は「滝沢」にいることも一瞬忘れて大きな声を出してしまった。

「だから円さんだけです。僕だって常識ありますから。これはオメガチームの秘奥義とします」
みのちゃんは冷静に言った。

「まあ、ここまでの事は全部このフロッピーにテキストで入れてあります。で、僕たちのココログ妖怪ハンターが、順調に機能できるよう、円さんにお願いがあるんです」

「なにさ」僕は結構不機嫌になっていた。

「このフロッピーの内容を、円さんのB型悪魔系にupして欲しいんです。それで、このココログにトラックバックかけて欲しいんですよ」

furukawa.cocolog-nifty.com/blog/

「?」

「どうです?」


「あのね、みのちゃん」


「はい?」


「このココログは、誰のブログだか、知ってて言ってるわけ?」

「さすがですね。知ってましたか円さん」

「知ってるよ!!ニフティの社長の古河さんのココログだろっ!!こんなところに、なんでトラックバックかけるんだよ!!」


「円さんともあろうものが何を臆しているんですか。ココログ妖怪ハンターはココログの平和を守る為のものなんですよ?ココログサービスやってるニフティの社長に企画みてもらって、どこが悪いんです。古河さんが気に入って、ココログ妖怪ハンター機関をニフティ直属の機関にしてくれるかもしれないじゃないですか。そうしたら、運営費用もニフティからでるし、ヒーリングセクションも優秀なカウンセラー雇えますよ。オメガチームも優秀なハッカーやとって、スパイウエアの開発すればジェット・ストリーム・アタックで、完璧に妖怪(系管理人)の監視ができます。今や、PCは、“第二の心”なんです。いや、“心の物理的コピー”といってもいいくらいです。うまくいけば我々にとっても、ココログにとっても、ニフティにとっても、将来犯罪を起こしてしまうかもしれない妖怪(系管理人)にとっても、最高じゃないですか!!うまくいかなくても、古河さんに笑われるか、無視されるだけですよ。いいじゃないですか。知らないヒトにさげすまれようが笑われようが、関係ないですよ!!」


真っ白だよ。みのちゃん。


僕の頭の中は真っ白だ。


何も考えられないくらい真っ白だよ。

あまりに壮大すぎるプランだった。なんたって「ニフティ直属機関 ココログ妖怪ハンター」なのだ。しかも、みのちゃんの理屈はそれなりに正しいような気もする。

いつしかみのちゃんは「滝沢」のテーブルに肘をつき、手を口の前で組んでいた。メガネのフチがキラリとひかった

「円さん。やりましょうよ。妖怪ハンターシステムが完成すれば、需要は世界中に存在します。僕と一緒に電脳ワールドの新しい歴史をつくりましょう。伝説の傭兵部隊、ワイルドギースを越える伝説を、僕たちの力で、電脳世界に築きあげましょう!!」


「考えさせてくれ・・・・」

僕はそれだけ言うのが精一杯だった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それから3週間。僕はあえてこの問題を無視していた。僕にも個人的に、いろいろと頭を悩ます事があるわけで。だが、こうしてこのブログを書いていると、携帯がふるえた。みのちゃんからだ。


「円さん。例の計画は検討してもらえましたか?まあ、古河さんにトラックバックをかけるというのは、当面やらなくていいですよ。やっぱ実績つけてからでないと。とりあえず出来るところからはじめましょう。」

まだ、あきらめていなかったのかっ!!みのちゃん!!


「僕、ダミーブログの名前考えたんです。「ココログ妖怪ハンター 鬼武者が往く!!」っていうんです。僕はジャックで、ジャン=レノですが、円さんは明智左馬介=金城武でいいですよ。中国語話せるし。ケンチさんが参加表明してきたら松田優作の役あげましょうよ。どうです?とりあえず二人ではじめましょう。ココログ妖怪ハンター」

(-_-;)


あのね。みのちゃん。この場を借りて言っておく。やらないから。ココログ妖怪ハンター。


とってもおもしろい企画だと思うけど、僕はやらないんで。僕は明日から入院なんで、やりたければ君だけでやるように。じゃあねっ!!


「みのちゃんのココログ妖怪ハンター」END

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みのちゃんのココログ妖怪ハンター(ーその5ー)

ココログ世界を動乱に巻き込む恐怖の秘密結社誕生?!水が流れ、未亡人のウエイトレス(「滝沢」都市伝説による)がひっそり佇む、都会のオアシス「談話室 滝沢」でみのちゃんの野望が、今、明らかに!!

書類の束は二部あった。みのちゃんは、一部をフロッピーディスクごと僕にわたすと、もう一部を自分でひらいた。僕は、自分の目の前におかれた書類の表紙を見ていた。おどろおどろしい字で「秘密結社 ココログ妖怪ハンター機関組織図」とかかれている。

「どうしたんですか?円さん。1ページ目から説明します」
そう言うみのちゃんの目は真剣だ。こんな書類をいったい、いつ?っていうか、なんでこんなことの為に、みのちゃんは真剣そのものなのだろうか?

「いいですか?ココログ妖怪ハンター機関は、ココログ妖怪(系管理人)管理委員会を頂点として、下に、二つの部門を設置します。一つはココログ妖怪プロファイラー。これには一級、二級、三級。そして特級があります。ココログの新着情報などから、気になるココログに調査に向かい、そこの管理人のプロファイリングをおこないます。」

なるほど。

「人間の場合は、サイト名と人間であることを、妖怪(系管理人)管理委員会に報告をして終了です。しかし、妖怪であると考えられる場合、管理委員会は、上位のプロファイラーを派遣することとなります。そしてこの妖怪(系管理人)をプロファイリングするだけではなく、この妖怪(系管理人)のトラックバックや、コメントをたどり、周辺に妖怪(系管理人)や、被害者がいないか確認をとります。そうして収集された妖怪(系管理人)情報、被害者情報は管理委員会に送られ、ココログ妖怪(系管理人)相関図が作成されるのです

そっか。でも、一体なんの為に・・・・・

「円さんらしくないですね。某巨大掲示板を出発点としておこった、数々の事件は知っているでしょう?あの場合、匿名掲示板なので、現実におこりうる犯罪を止めるのは、現実問題として不可能です。書き込んだ人物の、背景がわかりませんから、冗談なのか?本気か?すらわかりません」

そりゃそうだ。

「しかし、ココログをはじめ、ブログワールドでは、コメントをつける人間自体が、管理人でありうる可能性が大です。つまり妖怪(系管理人)プロファイリングにより、対象者の背景が、明確にできるんです。これは、犯罪予備軍を事前に察知する唯一の手段です。みんなの平和なココログから、犯罪者を出さない為にも必要なんです。もちろんここでいう、犯罪とは、殺人や暴行といった事に限りません。近年増えているドメスティック・バイオレンス。これは家庭内でおこり、密かに処理できるだけに、妖怪プロファイリングが、事件を察知する数少ない方法の一つになりえます」

まあ、そういう人が、ブログ書いていればだけど。

「そしてココログ妖怪プロファイラーにつづく、もう一つのセクション。それがココログ妖怪ヒーラーです」

ココログ妖怪ヒーラー!!なんだっ!!それはっ!!

「円さんは、まさか僕が悪趣味に、気の毒な管理人を“妖怪”よばわりして楽しむだけの人間と思っていた訳ではないでしょうね?」

みのちゃんは、真剣な目で、僕をにらんだ。

「ココログ妖怪ハンター機関は、そこいらのいじめっ子達の、ネット版とは違うんです。21世紀における、社会の病巣はまずネット上に現れる。それがココログ妖怪ハンター機関の基本となる考えです。そして、その社会的病巣が、現実に移ってくる前に、その病巣をたたく。妖怪がバーチャル世界から、現実の世界にうつってくる直前で、たたくことにより、現実世界の平和を守る。これがココログ妖怪ハンター機関の存在意義なのです。」

なんか凄いかも。マジなんだね みのちゃん。

「妖怪プロファイラーによりピックアップされた妖怪(系管理人)は彼等自身のブログを通じて、我々ココログ妖怪ハンター機関の監視下におかれます。しかし、妖怪(系管理人)といえども、生まれた時から妖怪(系管理人)ではなかったはずです。僕の会社の同僚のように、C級妖怪でも、暖かい人間の心に触れることにより、ヒトの心を取り戻し、半妖になることだってあるんです」

お姉さんの会社のヒトじゃなかったっけなあ?C級妖怪系管理人の彼女は・・・それに半妖って・・・犬夜叉かっ?

「そのために創設されたのが、妖怪ヒーラーセクションです。このセクションでは、妖怪(系管理人)に襲撃されたココログの管理人さんをトラックバック機能やコメント欄を通じて、励まし、癒すと同時に、妖怪そのものに対しても、同様の手口でヒーリングをおこないます。危険な、心のすさんだ、妖怪(系管理人)を見つけ出すだけが妖怪ハンター機関ではなく、妖怪を癒し、まっとうな人間に戻すのも妖怪ハンター機関の役割なのです

そうか。なんかとってもいい秘密結社に思えてきたぞ。ココログ妖怪ハンター機関!!

「さすがですね。」

みのちゃんは、ちょっと嬉しそうな顔になった。

「円さんならわかってくれると思いましたよ。でもね、ココログ妖怪ハンター機関には、実はもう一つセクションをつくろうと思っているんです」

はあ・・・・

「ヒーリング、とりわけ妖怪(系管理人)のヒーリングには、多大な時間がかかると思うんです。プロのカウンセラーなんかがいれば、多少の短縮はできるでしょうが、おそらく当初は、どっかの大学の心理学科の協力を頼み、カウンセラー志願者の援助を求める程度しかできないでしょうから。」

大学の協力まで求めるのかっ?ココログ妖怪ハンター機関!!

「それに一回のカウンセリングで、まっとうになることなんてありえないのに、トラックバックや、コメント欄でのアドバイスで人間に戻れる訳がありません。そこで円さんに相談なんです。やはりココログ妖怪ハンター機関は、プロファイリングセクションと、ヒーリングセクションだけでなく、当面のB級、A級妖怪(系管理人)の動きを止めるために、“完全に攻性の組織”をもつ必要があると思うんです。真のココログ妖怪ハンター機関とも言える、CIAの「黒組」のようなセクションです。円さん好きでしょう?“完全に攻性の組織”」

結局それかいっ!!

(To be continue.Uploads soon!!)

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2004.04.08

ゆんたくアクマちゃん04

さっき家でたら、桜が散って、完全に葉桜になってました。
実は昨日、桜が舞い散るなか、神田明神に厄除けにいってきました。お祓いがはじまるまで、休憩所で座って待ってたんですが、窓の外では桜が雪のように舞い散り、なかなか良い物でした。

で、昨夜夢みたんですが、夢のなかで、私がブログ書いていると、後ろからお侍さんがのぞき込んでいるという夢で。思わず、WADApにメールしたら「すっごい!!きっと平将門も応援してるんですよ!!」と言われたのですが、絶対そんなことはないと思います

だって目が覚めたとたん、左の首から肩にかけて、思いっきり痛いもん!!応援してるんじゃなくて、祟ってるんだと思います

5000円の御祈祷料が安すぎたのか、巫女さんの後ろ姿にウキウキして邪心を持ったのがいけなかったのか?巫女さんの態度に文句つけたのがいけなかったのか?そもそも悪魔系の分際で、神社でお祓いをうけようとしたこと自体が悪いのか?30分に満たない時間であるにもかかわらず、思い当たることが一杯すぎます

ああ、日本最強の祟り神を甘く見たのがいけなかったかも。よりによって、厄払いにいって、日本で一番恐ろしい将門公に祟られてしまうとはっ!!

「来年からは、黒ミサでも開いて厄払いしたらどうですか?」

真剣に検討したいです。でも、それより今は、この首から肩にかけての激痛をなんとかしなければ!!

円でした

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2004.04.05

みのちゃんのココログ妖怪ハンター(その3)

緑の魔境といわれるアマゾンのジャングルを思わせる、B級妖怪(系管理人)ラオウ”のココログ・・・
そこで僕等が見たものとは・・・・


「すっごいサイトだな」PCの音量をミュートに切り替えて、緑の魔境を思わせる画面を見て、僕はつぶやいた。緑の木の葉がぎっちりつまった背景に、黒で「裸体の王国」。本文部分では、文字が見にくくて、何が書いてあるのか、判断に苦しみそうだ。

というか、この中に、例の句読点なしの文章が、ひたすら書き込まれていたら、それは密林の木々の声なきつぶやきのような気もする。

「ブウウ~ブウウ~」携帯のバイブレーションが机の上で音をたてた。

『これが“ラオウ”の潜む「裸体の王国」です。緑の魔境みたいでしょ?』

確かに・・・
C級妖怪系管理人の女の子は、自分のココログにつけられたコメントからこの「裸体の王国」に跳んだのだろうか?きっと呆然としたに違いない。

僕でも背筋にゾゾッと来る物を感じる。はっきりいって、電車のなかで、訳のわからないことを、ずっとつぶやいている人みたいに怖い。

「じゃあ、これから、なんでラオウがB級妖怪(系管理人)なのか説明します。あ、PCの音声はミュートにした方がいいですよ。このサイトには、催眠効果があります。円さんなら、諸星大二郎の『暗黒神話』は知ってますよね?あのなかの福岡の古墳にしかけられていた自動催眠装置とおなじようなシステムが隠されているんです。注意して、本文のプロファイリングにかかってください」

いや、いくらなんでも、それはないだろ?まあ、雰囲気を盛り上げたいのはわかるけど・・・・

恐ろしく字が読みづらい本文を読んで、まず、気が付いたのは、意外にも句読点をちゃんと打っているということだった。

「句読点をちゃんと打ってるね」僕はみのちゃんにメールした。

「円さん。それこそが、普段ヤツが人の姿をして隠れている証です。普段は普通の人のように振るまえるが、獲物を見いだすと理性がふっとび、句読点が打てなくなるのです。」

そうか・・・・凄いな みのちゃん。君の想像力は・・・

本文を読むと、ラオウに関してはかなりの事がわかった。ラオウは芸術家である。いや、芸術家を目指している。でもけっこういい年らしい。つまり本人的には芸術家を目指して苦悩する高尚な人間という位置づけだが、世間一般の常識では、いい年ぶっこいて、定職にもつかず、フリーターでもなく「アーティストになりたいなあ~」とひたすら思っている、おっさんのプーである。

内容は、見る人を一切意識してない、ひたすら心の内面をつづるような内容だ。
文章は長く、きっちり自分の考えができて書いている訳ではないので、文の途中で何がいいたいのか、読んでいる方はまったくわからなくなる。これでは句読点がついていても、あまり意味はないかも。っていうか、意味がない。はっきりいって。

「この本文からわかるのはそれくらいでしょう。ではコメントにうつってください」

みのちゃんの要請にしたがい、僕はコメントをさがした。でも一つもついてないんだけど?

「ありますよ。ちゃんとみてください」

あ、あった。コメント2。僕はコメント欄を開いた。

そこにはラオウが通っていると思われるココログの女性管理人からのコメントがあった。

彼女がA級妖怪系管理人なのか?

「スゴいサイトですね。芸術家を目指しているんですね。お元気で」

ん?

なんか、素っ気ないというか、ラオウ嫌われているんでは?(当然だけど)

だが、ラオウはそんなことは、まったく感じていないようだった。

「おおっ!!遊びに来てくれてありがとう。僕も頑張っているよ!!また遊びにいくからね!!」

(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)

「今コメント欄見たけど、この女性のココログに跳んでみていいかな?」

僕はみのちゃんに聞いた。

「やはりそう来ましたか(ニヤリ)跳んで下さい。そして彼女もプロファイリングしてください」

僕は彼女のココログへと跳んだ。ラオウのサイトとは違い、すっきりとした、やや憂鬱な感じのサイトだった。読んでみるとお父さんが死んでココログをはじめたらしい。だが僕のセンサーは何も反応しない。

人間だ。彼女は人間だ!!

「その通りです円さん。彼女は人間です。多少鬱が入ってますが、妖怪(系管理人)ではありません。次にコメント欄を見てくれますか?ラオウのコメントがはいってますから。そこに僕が、ラオウをB級妖怪(系管理人)と断定した理由があります

僕はコメント欄を見た。ラオウが例のごとく毎日のようにコメントを入れている。初回だけ彼女は「はじめまして。コメントありがとう」とつけているが、そのあとはずっとノーコメントだ。するとラオウのコメントが数日とぎれていた。

どうしたんだ?ラオウ?

と、突然「久しぶり!!元気?しばらくコメントなくてびっくりした?それとも懐かしい?」とラオウのコメントが!!

「全然懐かしくないです(>_<)」

それが彼女のコメントだった。当然だけど。そのあと、ラオウのコメントはなかった。これか?

『その通りです。ラオウは自分がコメントつけないでいたら、彼女が自分のココログに来て、コメント入れてくれたので、大喜びで、彼女のココログにいって「懐かしい?」とやったら「全然!!」と言われた。当然ですけど。その数日後、ラオウは「自分はダメだ」という内容の日記をつけています。つまりですね、ラオウは打たれ弱いんです。ココログをさまよい歩いて、低位の妖怪系管理人や、弱っている人間のココログにコメントをつけて、喰らおうとしますが、反撃されるとしっぽを巻いて逃げてしまう。それがB級妖怪(系管理人)の証です

ってことはA級となると・・・・

「まだ存在を確認されていませんが、当然、人間や、低位の妖怪系管理人が反撃すると、負けずに反撃してくるはずです。羅生門の鬼のように、腕を切り落とされると取り戻しにやってくる妖怪(系管理人)。それがA級妖怪(系管理人)です!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「円さん。僕の考えているココログ妖怪ハンター機関がどういうものか、大体わかったでしょう?」

「はあ・・・・」

「ココログには、コメントやトラックバックという機能があります。B級や、A級の妖怪(系管理人)は、これを利用して、弱った人間やC級妖怪(系管理人)に攻撃を仕掛けてきます。ココログ妖怪ハンターはこれを利用して、妖怪(系管理人)をつきとめます。ココログ妖怪法則が正しければ、芋づる式に妖怪をキャッチすることができるはずです。そしてココログ内の“妖怪(系管理人)相関図”を作成するのです。どう思います?」

ココログ妖怪(系管理人)相関図・・・・・・

まあ、そういう楽しみ方(?)も・・・・・・あるかな?

「楽しみ方でもあるんですが、これは日記ブログ流行の時代のインフラなんです。誰もが安心して日記ブログをやれるようにするには、ココログ妖怪ハンターが絶対必要なんです!!」

でもねえ、みのちゃん。相関図を作成するだけじゃ、安全は守れないと思うよ。

「そこで円さんに見せたいものがあるんですよ。見てくれますよね?」

えっ?えっ?

「僕は寝ないでこれを作ったんです。いつ見てくれますか?円さん。いつなら時間とってくれますか!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
数日後。

僕たちは、僕のお気に入りの喫茶店「談話室 滝沢」にいた。
ドリンク類は一杯千円なのだが、都会の地下に広がるゆったりした大人の空間を味わえる。話が長引いても、気にする必要がない談話空間。それが「談話室 滝沢」。

ウエイトレスのお姉さんが僕の注文した紅茶と、ケーキセットをもってきてくれた。
このお姉さんも、滝沢の都市伝説のごとく、未亡人なのだろうか?
ああ、大好きだ滝沢。一度でいいから滝沢のウエイトレスさんと付き合ってみたい。

久しぶりの滝沢ドリームにひたりきる僕の前にいるのは、当然のごとくみのちゃんだ。久しぶりにあうのだが、相変わらず肌は白く唇が赤い。

みのちゃんと滝沢。限りなくミスマッチかも。多分一生忘れないな。みのちゃんと二人で滝沢いったっていうのは。

でも、ここなら、みのちゃんと二人でいるところを知り合いに見られることはないはず。滝沢には、周囲の客を気にするような客もこないし。

「なんですか?」カリマーのザックをガサゴソとやりはじめたみのちゃんを見て、思わずザックの中身をのぞこうとした僕に、みのちゃんがいった。

「いや、ははは。最近はどんなものがはいってるかなあ~と思って」

みのちゃんはムッとした

「それカリマーのARだよね。さすがみのちゃん。いいよねそれ」
僕は、とりあえずみのちゃんのザックを誉めた

「さすがですね。わかりますか?」

「うん。俺ももってるよ。古いモデルだけど。それは2003モデルでしょ?」

「そうです。僕のお気に入りです」

機嫌がよくなったようだ。僕はちょっとだけ安心した。

だが、安心なんかしてはいけなかったのだ。


「今日、円さんに見て欲しいのはこれです」

みのちゃんが僕に渡したのは、ホチキスでとじられた書類と、一枚のフロッピーディスクだった。

そしてその書類の表紙に書いてあったのは・・・・

「秘密結社 ココログ妖怪ハンター機関 組織図」

都会のオアシス空間「滝沢」での、僕の悪夢がはじまった瞬間だった・・・・

(To be continue)

NEXT 「みのちゃんのココログ妖怪ハンター(最終回)」
Uploads on coming monday!!
see you (^_-)


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前回、今回には、固有のサイト名及びニックネーム
がでてきます。しかし、これらの固有名詞は現時点
(2004年3月29日午前9時30分)でココログ内に
確認されておらず、完全に架空のものです。
以後同名のサイト及びニックネームが使用されても、
当方及び、この記事には、一切関係ないことを、ここ
に明記させていただきます。          円海

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2004.04.01

ゆんたくアクマちゃん03

東京は、おとといの雨で桜も散ってしまうのではないかと思っていたのですが、そんなこともなく満開ですね。日本にすんでいた20代前半までは、桜がきれいだなんて思ってもみなかったんですが、中国にくらしていた五年間、3月4月は結構忙しくて、帰国休暇もとれなかったので、日本に戻って最初に思ったのは、桜ってなんてきれいなんだろうって事でした。淡いピンクが視界をうめつくす様は、本当に素敵な光景だと思います。こういう物を、代々美しいと感じて、大切にまもってきた日本人の気持ちが、21世紀も枯れずに残り続けてくれるといいと思います。エイプリルフールなんで、夜の12時まで、サイトをピンク一色にしようと思ったけどできなかった円海(*_*)

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